
- 開脚ストレッチの練習方法を知りたい。
- 開脚の女王がやっているストレッチについて知りたい。
身体の固い人からすると、開脚ができるっていうだけで、すごいなあと、憧れの、それこそ羨望の眼差しでみられると思います。
ボクも、180度開脚をできるようになりたいので、毎日の習慣に、開脚ストレッチを取り入れるようになりました。
ということで、開脚の女王である泉栄子先生の動画を参考にして、開脚ストレッチの方法について、お伝えしていきます。
正しい開脚ストレッチをするためには、骨盤を立てた状態を作る必要があります。
とりいそぎ、骨盤を立てる感覚をつかみたい方は、サンテプラスのフレックスクッションを使ってみて下さい。
座ったまま、リラックスしているだけで、骨盤を立てる感覚がわかります。
以下の記事を読むと、骨盤の立て方がわかります。
※2019-10-15追記ここから
さらに言うと、身体の柔らかさがわかるストレッチををきちんと理解して、自分の身体の柔軟性と向き合っていくと、徐々に開脚の角度を広げていくことができるって考えてもらうと良いです。
何がいいたいかと言うと、身体の柔らかさを測るシンプルストレッチについての記事にも、目を通しておくと良いですよって話です。
※2019-10-15追記ここまで
※2019-06-17追記ここから
骨盤を立てて柔らかくするためのストレッチ
上の動画は、骨盤を立てて柔らかくするためのストレッチを僕が実践している動画です。
よければ、グッドボタンやチャンネル登録をお願いします☆
別記事で、「骨盤を立てて柔らかく!開脚のためのストレッチ」についてまとめてますので、サクッと目を通しておきましょう。
基本の開脚ストレッチを見ておこう
上の動画は「基本の開脚ストレッチ」を僕が実際に行っている映像です。
まずは、さっと目を通しておくことをおすすめします。
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別記事に、僕が実際に動画で実践している「身体が固い人が開脚をするためにやるべきこと」について書いてますので、サッと目を通してみてください。
※2019-06-17追記ここまで
ということで、身体が固い人のための開脚ストレッチについてお話していきますね。
Contents
開脚の女王、泉栄子先生
開脚とは、両足を左右、または前後にまっすぐ伸ばして開いた体勢のことを言います。
開脚の女王として、泉栄子先生の「ベターっと開脚」の本が、2016年に100万部以上売れて話題になってましたよね。
開脚ストレッチの方法を動画で解説
泉栄子先生の動画を見ていきます。
とてもわかりやすく解説してくださっています。
泉栄子先生が、動画内で説明して下さっている言葉をできる限り理解しやすいように、記事にまとめてみました。
「動画を見る→記事で動画の内容を文章で確認する」の作業に使えるようにしています。
「開脚ストレッチの動画を見るのが好きだけど、動画の内容をまとめたものがあったら便利なのにな」という、僕自身の思いから、記事にまとめさせてもらいました。
泉栄子先生の言葉を、動画を見てしっかり胸に刻み込んで練習してみて下さい。
身体の硬い人でも開脚が出来るようになるストレッチ方法
身体の硬い人でも開脚が出来るようになるストレッチ方法を見ていきます。
つま先を外側にして立ちます。
重心を下に落とします。
両手をひざの上に乗せます。
身体の硬い方は、この体勢をとるだけでもしんどいかと思います。
どうしてもきつかったら、ひじを曲げます。
できる方は、ひじを内側に入れて、手でひざを押す感じで、身体を揺すっていきます⇔足の付け根に効きます。
このまま右肩を入れて、ひざが外側になるようにします。
ひざが内に入りやすいので、ひざを開いて、少しお尻をゆすります。
逆も同じようにします。
左肩を入れて、足の内ももの付け根が、伸びるように行います。
体勢を正面に戻してます。
泉栄子先生によると、お相撲さんが、しこをとる感じで、左右にスライドさせる感じでやると結構効いてくるそうです。
さらに、片足ずつ行う開脚ストレッチで柔軟性を高めていきます。
片足ずつ足の付け根を伸ばします。
左足のひざを曲げて、両手を床に着きます。
右足のつまさきが前に来ないように、ひざも曲がらないように意識します。
泉栄子先生によると、この体勢がきつい方は、左足のかかとを上げて、身体を縦に揺すると、右足の付け根が伸びてくるそうです
左ひざが中に入りやすいので、外側に開いていきます。
お尻を持ち上げて、逆も、左足のつま先が天井に向けて、左足の付け根をほぐします。
左ひざが、内側に入らないように、外側に開いていきます。
動作がきつい場合は、かかとを上げて行いましょう。
身体の硬い方は、無理しない程度に行ってください。
負荷を上げたい方は、左足のかかとを床につけて、お尻をつけたり上げたりを繰り返します。
さらに負荷を上げたい方は、かかとを正面に対して真横にして、お尻を持ち上げて、右ひじで右ひざを押す感じで揺すります。
泉栄子先生によると、かかとを正面に対して真横に向けるのは、結構きついので、つまさきが前向き、斜め外側でもいいそうです。
さらに、両足を開く開脚ストレッチで柔軟性を高めていきます。
足を開いて、腕を前に出して、ひじを床に付けます。
手を前に出せる人は、出します。
胸とお腹をつけていきます。
足を後ろに抜いていきます。
足を後ろに抜く開脚ストレッチは、かなり難易度が高いです。
壁を利用した練習方法を見ていきます。
家の中の壁を利用します。
例えば、ふすまとふすまの真ん中、扉の間を見つけて下さい。
両足を開きます。
泉栄子先生によると、つま先が前に倒れないように壁で支えられているので、効きやすいそうです。
身体を前に倒して、そのまま少しキープします→足の付け根に効きます。
前にいけるようになってきたら、足を開いて、ひじを床につけます⇔足の付け根に効きます。
徐々に前にいけるように練習していきます。
身体の硬い人でも開脚が出来るようになるストレッチ方法 その2
身体の硬い人でも開脚が出来るようになるストレッチ方法を見ていきます。
開脚は、両足を開いて身体を前に倒して行っていきます。
ですが身体の固い人は、そもそも身体が前に倒れず、股関節が伸びていないと思います。
ですので、まず左ひざを内側に曲げて、片足ずつやっていきます。
このまま、身体を少し前に倒していきます。
右足の方向に身体を倒します。
右足の方向に、前向きに身体を倒します。
斜め前に行ったり、ちょっとずつ、反対側の左足に向かって身体を動かします。
右足の付け根に効きます。
逆も同じようにやっていきます。
右足のひざを曲げて、左側に倒れて行きます。
伸ばしている足の方向に身体を向けていきます。
泉栄子先生によると、指先を持てなくても、左ひざに触るくらいでもいいそうです。
ただ、ひざだけは伸ばしてください。
右側に身体を倒しながら移動していきます。
左足の付け根に効きます。
理想は、ひじがつくことです。
泉栄子先生によると、ひじがつかなかったら、手が床につくくらいの高さでもいいそうです。
両足を開いたまま、両手を使ってお尻を持ち上げます。
両足のかかとでバランスをとりながら、前に進み、足を後ろで閉じます。
徐々に身体を前に倒せるようになって、グルっと回って、足が後ろから閉じるやり方でいけるように、お尻を持ち上げていきます。
泉栄子先生によると、お尻を持ち上げていく中途半端な状態のときに、足の付け根に効いてくるそうです。
ひじをついて、いける人は前に行きます。
お尻を持ち上げながら、足を後ろで閉じていきます。
股関節を痛めないように、気をつけて行ってください。
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開脚について書いたその他の記事も、参考にしてみてください。
まとめ
開脚ストレッチのコツは、痛くない程度の範囲で続けることです。
痛いほうが効くだろうと考えて、無理やり痛いのを我慢しようとすると、筋肉が余計に固くなってしまいます。ちょっと気持ちいいかなくらいで、少しずつ自分のペースで続けていきましょう。
また、動画では触れられていませんでしたが、呼吸法も大事です。息を吸って、吐くときにしっかり身体を倒していきます。息を吐くことで、筋肉がしっかり伸びるようになります。息を止めるようなことは、絶対にしないようにしてください。しっかり吸って、ゆっくり息を吐いていきます。
できれば、同じ動きを長い時間続けるよりも、30秒程度の短い時間でいいので、今回の動画の動きでいえば、全ての動きを、ルーティーンにして、1セットを三回くらい繰り返してみてください。A→B→C→D、A→B→C→Dというように、ルーティーンにするのが、コツです。セット数が増えていくごとに、少しずつ、筋肉が伸びるようになってくると思います。がんばってください。
一通り動画を見たあと、もっと開脚について勉強したい方は、開脚の女王Eiko先生の本を参考にしてみてください。身体が硬い人でも、Eiko先生の教え通りに毎日続ければ、ベターッと開脚に近づけるかと思います。
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