
- ダンスの基礎リズム練習について知りたい。
- リズムに乗って、かっこよく身体を動かす方法をマスターしたい。
- ダンスの基礎となる身体の使い方を身に付けたい。
こんにちは。
くまさんです。
僕は、週4日場所を借りて、ダンスの練習をしています。
地道に練習をしていると、徐々に「ダンスの基礎的なリズム練習」についてわかるようになってきました。
ということで、ダンスの基礎リズム練習についてお話していきます。
この記事を読むことにより、
- ダンスの基礎的なリズム練習を理解できる
- 前ノリ後ノリ→サイドステップ→ツーステップ→腰のリズムの順番で、基礎となるリズム練習をマスターできる
- リズムに乗って、かっこよく身体を動かせるレベルを目指す
リズムに乗って身体を動かす基礎動作を、しっかり理解できるようになります。
リズムに乗って身体を動かせるようになると、あらゆるダンスの基礎力が確実に上がるはず。
ということで、「初心者向け!ダンスの基礎リズム練習」についてお伝えしていきますね。
ダンスに必要なすべての基礎知識をまとめたマインドマップを作ってみました。
短時間で読めるように、一つ一つの記事を短くしています。
必要な情報だけピックアップして、ご覧になってみて下さい。
Contents
リズム練習するために大事なこと
リズム練習するにあたって意識してほしいことがありまして
- 身体を柔軟にする
- 体幹の筋肉をつける
- 無理をしすぎない
この3つのことを意識するようにしてみてください。
身体を柔軟にする
身体が固いと、可動域が制限されてしまい、動き自体が固くなってしまいます。
ですので、普段から柔軟運動をして、身体を柔らかくしておきましょう。
別記事で、「初心者向け!固い股関節を柔らかくする方法」について書いてますので、参考にしてみてください。
身体が固くて骨盤が立たない人は、「骨盤を立てて柔らかく!開脚のためのストレッチ」の記事にも、目を通しておきましょう。
体幹の筋肉をつける
体幹の筋肉が弱いと、リズム練習の姿勢が維持できなくなります。
特に、前ノリ、後ノリは、腹筋の力で身体を支えていますので、お腹の力が弱いと、姿勢を維持し続けることが出来ません。
ですので、普段から体幹の筋肉をしっかり鍛えておきましょう。
別記事で、「自重でできる!基本の腹筋トレーニング」についてまとめてますので、サクッと目を通しておきましょう。
無理をしすぎない
リズム練習では、体幹の筋肉や、足、腰の筋肉をガッツリ使っていきます。
初心者さんがあまり無理をしすぎると、身体に負担がかかりすぎてしまうかもしれません。
ですので、無理をしない程度に、地道に続けられるくらいの強度で行っていきましょう。
間でちょっと休憩したり、アイソレーションの基礎練習を挟んだりして、上手に身体を休めてみてください。
別記事で、「絶対やってほしい!ダンスの基礎アイソレーション」について書いてますので、サラッと目を通しておきましょう。
初心者向け!ダンスの基礎リズム練習を動画で解説
僕は、youtubeに「ダンスの基礎リズム練習」を実践した動画を投稿してます。
よければ、グッドボタン、チャンネル登録してくれると嬉しいです☆
動画を見つつ、記事を読んでみてください。
前ノリ

まずは、前ノリをやっていきましょう。
前ノリのやり方
左を向いて練習していきます。
左足を前に出します。
足は左に向けますが、身体は正面に向けるようにしましょう。
アップのリズムで、身体を動かしていきます。

アップのときに、胸を斜め上に入れます。
胸を斜め上に出したら、止めるイメージが大事です。
「止める、止める」と口に出しながら、もしくは心で唱えながらやってみてください。

ダウンで戻すときに、胸が真ん中のラインよりも下にダウンを入れすぎないようにしましょう。
アップを強めに入れるイメージで練習してみてください。
胸を止めるために、腹筋に強い負荷がかかっているはず。
ですので、体幹の強さが大事になってきます。
前ノリのポイントは
- 胸をななめ上に入れる
- 真ん中のラインよりも下にダウンを入れすぎない
- アップを強めに入れる
この3つを意識することです。
後ノリ

続いて、後ノリをやっていきましょう。
後ノリのやり方
左を向いて練習していきます。
左足を前に出します。
足は左に向けますが、身体は正面に向けるようにしましょう。
ダウンのリズムで、身体を動かしていきます。

ダウンのときに、胸を斜め下に入れます。
胸を斜め下に出したら、止めるイメージが大事です。
前ノリと意識することは同じで、「止める、止める」と口に出しながら、もしくは心で唱えながらやってみてください。

アップで戻すときに、胸が真ん中よりも上にアップを入れすぎないようにしましょう。
ダウンを強めに入れるイメージで練習してみてください。
ダウンを強めに入れているので、太ももと腹筋に強い負荷がかかっているはず。
ですので、体幹の強さが大事になってきます。
後ノリのポイントは
- 胸をななめ下に入れる
- 真ん中のラインよりも上にアップを入れすぎない
- ダウンを強めに入れる/li>
この3つを意識することです。
サイドステップ

さらに、サイドステップをやっていきましょう。
サイドステップのやり方
足を肩幅から、肩幅よりもちょっと広めに開きます。
リズムに乗って、サイドにステップを踏んでいきます。
普通に足を動かすのではなくて、腰からリズムに乗っていきましょう。


先に腰を入れて、足が後からついてくるようなイメージです。
腰から動くことで、ヌルっとした動きを表現できます。
ヌルっとした動きを表現するためには、腰の柔軟性が必要です。
ですので、普段から柔軟な身体作りをすることが大事になってきます。
サイドステップのポイントは
- 腰からリズムに乗っていき、腰の後から連動してついてくるように足を動かす
- ヌルっとした動きをイメージする
この2つを意識することです。
2ステップ

続いて、2ステップをやっていきましょう。
2ステップのやり方
足を肩幅から、肩幅よりもちょっと広めに開きます。

リズムに乗って、サイドに2ステップを踏んでいきます。


サイドステップと同じ様に、腰からリズムに乗っていきましょう。
腰を入れてから、腰の後をついてくるように足を動かしていきます。
右左交互に、ステップを入れていきましょう。
ヌルっとした動きを意識してみてください。
2ステップのポイントは
- 腰からリズムに乗っていき、腰の後から連動してついてくるように足を動かす
- ヌルっとした動きをイメージする
この2つを意識することです。
サイドステップも2ステップも、意識するポイントは同じです。
スナップリズム

続いて、スナップリズムをやっていきましょう。
スナップリズムのやり方
足を肩幅から、肩幅よりもちょっと広めに開きます。
リズムに乗って、サイドに腰を入れていきます。
両サイドに腰を入れたら、反時計回りに腰を入れます。
左→右→反時計回りに回す流れの順番で、腰の動きを繰り返していきます。
そして、腰を入れつつ、指先で指パッチンする動きをやっていきましょう。
まずは、右のスナップリズムからやっていきます。

左に腰を入れるときに、右の脇を開くようにします。

右に腰を入れるときに、右の脇を閉じて、指先のスナップを効かせて右の指を鳴らします。
慣れてきたら同じようにして、左のスナップリズムもやってみましょう。
脇をしっかり開くことと、脇を閉じることを意識してみてください。
指先の軌道は、8の字を描くようにしましょう。
スナップリズムのポイントは
- 腰を入れる
- 脇をしっかり開いて、脇を閉じる
- 指先の軌道は、8の字を描くようにする
この3つを意識することです。
ニーリズム

さらに、ニーリズムをやっていきましょう。
ニーリズムのやり方
足を肩幅から、肩幅よりもちょっと広めに開きます。
リズムに乗って、サイドに膝を入れていきます。



腰を使ってリズムに乗っていき、膝を連動させるように動かしてみましょう。
上から円を描くようにリズムに乗ってみてください。
ニーリズムその2
ニーリズムの動画の途中から、ゆりかごのような腰の動きに変化させています。



下からゆりかごのように腰を動かしつつ膝を入れて、リズムに乗ってみてください。
ヌルっとした動きを意識してみましょう。
ニーリズムのポイントは
- 腰からリズムに乗っていき、腰と膝の動きを連動させて動かす
- ヌルっとした動きをイメージする
この2つを意識することです。
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今ここ
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まとめ
ダンスの基礎リズム練習について、お話してきました。
- 前ノリ
- 後ノリ
- サイドステップ
- 2ステップ
- スナップリズム
- ニーリズム
- ニーリズムその2
特に、前ノリ後ノリは、しっかりやれば腹筋も鍛えられるのでおすすめです。
なんとなく膝だけを使ってアップダウンをやるよりも、ガツンと前ノリ後ノリをやったほうが、身体の使い方の練習になるはず。
また、腰からヌルっと動くサイドステップができるようになると、音楽に合わせてヌルっとした動きを表現できるようになるので、ぜひ練習してみてください。
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