対策は万全に!熱中症から身を守る方法を解説!

こんな方におすすめ

  • 熱中症の原因を知りたい。
  • 熱中症の具体的な対策を知りたい。
  • 人体の仕組みを理解して、根本的な熱中症の対策を心がけたい。

 

そんなあなたのために、熱中症から身を守る方法をまとめてみました。

この記事でわかること

  • 熱中症を理解するための解剖学的な人体の仕組み
  • 熱中症の原因
  • 熱中症の具体的な対策

人体の仕組みを理解して、熱中症対策につなげていく

熱中症

みなさんもご存知のように、熱中症というと、気温が高いことで、

体の中の水分、塩分、ナトリウムなどのバランスが崩れたり、

体の調整をする機能が正常に働かなくなることで引き起こされます。

ホメオスタシス

これは、解剖学的に言うと、人間が持っているホメオスタシスの中の体温を維持すること、これは細胞の中で、生命を維持することとしては、とても重要なことです。

ちなみに、人間の体温は、寒い日も暑い日も、36度から37度に、一定に設定されるように自ら調整しています。

熱を作る

人の体は、常に、今現在も熱を作り出している状態です。

これは、活動するためにとても大切な機能です。

食べたものや、呼吸から酸素を入れて、取り入れた栄養から熱を作っています。

熱を逃がす

その一方で、先程のホメオスタシスのように、熱が上がりすぎたら、皮膚から熱を逃していったり、汗をかくことで、体温の上昇を抑えています。

なぜ熱中症は起きるのか

ここまでお話してきたとおり、人体は、熱を作る機能と、熱を逃がす機能の両方の機能を持っています。

このような、体温の調整の機能がうまく働かなくなったときに、逃がそうと思っても、逃がせない熱がどんどん体内にこもってしまいます。

そして、そのまま体温が異常に上がることによって、熱中症は起こってきます。

注意

特に小さいお子さんや、高齢者の方は、重症化すると、死に至る可能性があります。

正しい知識と、人体の仕組みがわかっていれば、適切な行動ができます。

適切な行動を心がけることで、予防ができます。

自分だけでなく、周りの人にも対策を伝えられるように、正しい知識を身に着けていきましょう。

脳の仕組みから熱中症対策を考えてみよう

熱を逃がせという命令(毛細血管の拡張)

身体が暑いと感じると、脳の中の視床官能があって官能があって、視床下部のところです。

暑いという情報があると、視床下部から、熱を外に出せという命令がでて、指令が身体に行き渡ります。

そうすると、身体は、体温を外に逃がそうとします。

身体の表面にある、毛細血管の血流量を上げようとして、毛細血管を拡張します。

赤ちゃん

赤ちゃんが特にそうなんですが、寝る前とか、眠くなったときとか、手足の末端の方にどんどん血流がいって、熱を逃して休める状態を作る機能が働きます。

こういう状態を作るために、視床下部から熱を外に逃がせという命令が、急速に送り出されます。

汗を出せという命令(気化熱)

熱がさらに体内にこもってくると、次は視床下部が、身体から汗を出せという命令を出します。

皮膚の血流が増えてきて、今度は汗が出てきたことで、皮膚で、熱が逃げると同時に、汗が皮膚で気化していきます。

気化していくときに、水蒸気が出るので、気化熱が身体の熱を奪っていきます。

この2つの命令システムを使うように、身体が反応していきます。

交感神経

ちなみに、解剖学的に言うと、この発汗の汗をかくのは、交感神経の働きです。

なので、汗をかくっていうのは、自律神経でいうと、交感神経の作用が働いて、交感神経に身体が傾いているということになります。

このときに、身体の塩分であるナトリウムも一緒に出てしまいます。

汗がしょっぱい理由

実際に汗を舐めてみると、塩辛いです。

これは、体内からでてきた塩です。

ですので、体内から、水分と一緒に塩化ナトリウムも出ていってしまいます。

風に当たる

さらに、風が皮膚に当たると、空気の動きができて、身体から熱が逃げやすくなります。

つまり、風に当たることで、熱を外に逃がすという状態になります。

熱の動き方を理解して熱中症対策を考えてみよう

熱の移動

熱エネルギーというのは、高いところから、低いところに移動します。

2つあれば、熱は暑い方から、冷たい方に移動します。

ですので、こういう機能が働いて、通常は体温よりも、外気の温度が低いはずです。

なので、熱は体温を守ろうとして、体外に出ていきます。

ですが、最近の日本は、外気温が38度、39度と体温以上になってきています。

注意

特に小さい子供やペットなどは、アスファルトの低いところに近いので、より暑さを感じやすくなっています。

外気温が体温よりも高いということは、外から中に、熱が入る環境になってしまいます。

そうすると、体温がどんどん上昇していきます。

高温多湿の日本

さらに、汗をかいて気化熱で体温を逃がそうとしますが、日本では湿気が多いです。

高温多湿という状態です。

空気が湿っていると、汗による蒸発ができません。

ということで、気化熱も働きづらい状態になっています。

こういった環境が重なってしまうと、熱中症になってしまいます。

注意

特に、小さい子供は、もともとエネルギー量が高い上に、背が低い事で、アスファルトからの暑さを感じやすくなっています。体力も大人に比べて、低いはずです。

さらに高齢者の方は、もともと体力がないはずです。

こういった方々には、常に、注意を促してください。

具体的にどんな熱中症対策をしたらいいのか

じゃあ、具体的にどんな熱中症対策をしたらいいのでしょうか?

これは最近良く言われていますが、エアコンを我慢してしまう方がいます。

ですが、先程からお話しているように、体温よりも外気温が高くなると、熱が体内に入ってきてしまいます。

具体的な熱中症対策

なるべく涼しいところに身をおいておくようにしましょう。

あとは、汗自体が皮膚を覆ってしまって、気化熱が奪えない状態や、蓋をしてしまう状態になります。

汗でビチョビチョの服をずっと来ていると、そこで蓋をしていることになります。

ですので、汗を拭いて、汗で濡れた服をなるべく早く着替えましょう。

また、風に当たることも、熱を奪うことになるので、扇風機などで風に当たるようにしましょう。

熱中症になる前に脱水対策をする

そして、脱水の方ですが、先程からお話しているように、常に身体はエネルギーを生んでいます。

ですので、水分は、常に使われています。

プラスして、交感神経が働いているので、汗をかきます。

身体の中にある水分を常に使い続けているので、補給をする必要があります。

よく、お水を飲みましょうと言われるのはそのためです。

汗をかくと塩分が体外に出ていくので、ミネラル分の塩分を含んだ水分を摂取しましょう。

塩を摂取するときは、精製したものよりも、天然のミネラルを含んだものがおすすめです。

塩分と、水分を同時に取るようにこころがけましょう。

常に、塩分と水分が体外に出ていくので、こまめに摂取することが大事になってきます。

注意

朝飲んだから、昼飲んだからいいよじゃなくて、常に定期的に水分と塩分を補給しましょう。

市販のもので、塩分を含んだ経口補水液というものがあります。

そういったものを併用してあげるのもいいかと思います。

普通の水よりも値段が高いので、ずっと飲むと負担になってきます。

ですので、負担を減らしたい方は、経口補水液を自宅で作ってみましょう。

経口補水液の作り方

経口補水液は、簡単に作ることができます。

水1リットルに対して、

塩3g、

砂糖を20gから30gです。

注意

手作りの経口補水液は、精度を間違うと、塩分が過剰になったり、糖分が過剰になったります。

糖尿があったり、高血圧の方は、市販の経口補水液をおすすめします。

経口補水液が飲みづらい方は、少しレモンを絞ってレモン水にすると、飲みやすくなります。

なるべく、砂糖も塩も天然のミネラル分を含んだものがいいかと思います。

天然の砂糖や、天然の塩には、身体に必要なミネラル分が豊富に含まれています。

身体は、常に熱を作り出して、常に水分を使い続けています。

常に熱を逃がそうとしたり、汗を出そうとしたりしています。

ですが、血液の量は決まっているので、毛細血管が広がれば末端の方に血液が行ってしまいます。

血圧が下がることで熱中症の症状が悪化していく

毛細血管が広がることで、血圧が下がります。

血管が広がるので、血液の圧力である血圧が落ちていきます。

血圧が下がると、心臓より上にある脳に行く血流が低下していきます。

つまり、血圧が下がることで、脳の血流が落ちてしまいます。

ですので、めまいがしたり、ボーッとしたりします。

ぼーっとした状態が進んでいくと、脳に血液が行かないので、判断力が低下していきます。

判断力がないまま、ぼーっとしていると、顔色が蒼白になります。

ナトリウムが足りなくなって、痙攣してきます。

さらに症状が進んでいくと、意識がなくなっていきます。

熱中症の症状は、自分では気づかないうちに、どんどん進んでしまいます。

ですので、予防の段階で、しっかり対策していきましょう。

まとめ

身体のメカニズムから熱中症を考えてきました。

ちょこちょこ水分と塩分を摂取することが、大事です。

毎日常に、熱中症対策を心がけて、今年の夏も元気にのりきっていきましょう。

解説が丁寧なゴッドハンド通信さんの動画から、ポイントをわかりやすくまとめてみました。

動画でも、ぜひ確認してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

ダンスが大好き。毎日ダンスのことばかりを考えている狂人系ダンスブロガーです。 主に、ダンス記事、ストレッチ記事、筋トレ記事を書いてます。すべてはダンスに必要なスキルです。