ジャズ(jazz)ダンスの歴史や種類を解説!リリカル・ジャズダンスも

こんな方におすすめ

  • ジャズダンスの歴史について知りたい。
  • リリカルジャズダンスについて知りたい。

 
ジャズ(jazz)ダンスは、100年以上の古い歴史があります。

ダンスの練習をする合間に、ちょっとジャズダンスの歴史やジャンルに触れてみると違った視点や気付きが得られると思います。

ジャズ(jazz)ダンスのバックグラウンドについて勉強して、表現の幅を広げていきましょう。

ということで、ジャズ(jazz)ダンスの基礎知識についてお伝えしていきます。

ジャズjazzダンスの基礎知識を動画で解説

Liz Piccoliさんの動画を見ていきます。

とてもわかりやすく解説してくださっています。

Liz Piccoliさんが、動画内で説明して下さっている言葉をできる限り理解しやすいように、記事にまとめてみました。

「動画を見る→記事で動画の内容を文章で確認する」の作業に使えるようにしています。

「ジャズダンスの動画を見るのが好きだけど、動画の内容をまとめたものがあったら便利なのにな」という、僕自身の思いから、記事にまとめさせてもらいました。

Liz Piccoliさんの言葉を、動画を見てしっかり胸に刻み込んで練習してみて下さい。

ジャズダンスの歴史(History of Jazz Dance)

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ジャズ(jazz)ダンスの歴史について、お伝えしていきます。

アフリカン・アメリカンが起源

1800年代に、当時のアフリカン・アメリカンの人が、奴隷船に乗せられて、アメリカに、連れてこられました。

そこで、彼らは、彼らの感情や身体表現をするようになりました。

アイソレーションの動きだったり、ダンスのムーヴメントだったり、ダンスは、彼らの文化を示すものでした。

ジャズダンスの原型はニューオーリンズから

その後、ニューオーリンズ(New Orleans)で、偉大なジャズミュージック文化が花開き、現代に通じるジャズダンスの原型が、作られていきました。

ミュージカル・シアターで人気に火が付く

そして、1930年代と1960年代に、ミュージカル・シアターで上演されると、一気に人気に火がついて、ジャズ(jazz)ダンスが世界中で有名になっていきました。

そして、偉大なコレオグラファーである、Balanchine,Jack Cole,Jerome Robbins and Fosseなど、彼らが、ミュージックシアターでジャズミュージックを使い、彼らのコレオグラフィーアートとして、ジャズダンスが使われるようになりました。

彼らは、アイソレーションやコントラクションをダンスのスタイルとして使うようになり、それが国民の目にさらされるようになり、ジャズダンスが急激に人気になっていきました。

ジャズダンスが、進化していくと、音楽がどんどん時代とともに強化されていって、ジャズも時代とともに変化していって、コレオグラファーたちも、ジャズミュージックを違った方法で表現するようになりました。

ジャズダンスの動きの進化

同時にジャズダンスの動きも、別の方向に進化していきました。

hiphopの動きを取り入れてみたり、いろんなダンスのムーヴメント(動き)が取り入れられるようになりました。

ですが、その全ては、アメリカのジャズダンス文化から派生していったものです。

ジャズダンスを有名にしてくださった、時代の寵児とも言える、ポピュラーアイコンになった人たちがいます。

キング・オブ・ポップ(King OF Pop)と言われる、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)は、ジャズの動きを進化させてくれました。

有名なコレオグラファー

アイソレーションを作り出した、女性のコレオグラファーであるKatherine Dunhamも有名です。

Jerome Robbinsも、素晴らしいジャズダンスのコレオグラファーとして、知っておくべきでしょう。

Jerome Robbinsは、もっとも有名でセクシーなジャズである、ジプシー(Gipsy)や、ウエストサイド物語(West Side Story)のコレオグラフィーを作った人物です。

これが、ジャズダンスの歴史(History of Jazz Dance)です。

ジャズダンス音楽の見つけ方(Find Good Jazz Dance Music)

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次は、ジャズダンス音楽の見つけ方(Find Good Jazz Dance Music)について、お伝えしていきます。

ジャズダンスのための音楽を見つけることは、とてもパーソナル(個人的)なことです。

Liz Piccoliさんがどのようにして、ジャズダンス音楽を見つけているかを皆さんにシェアしたいと思います。

親族からの影響

Liz Piccoliさんは、サウスジャージー(South Jersey)で育ったそうです。

ですが、Liz Piccoliさんはいつも、フロリダ(Florida)にある祖父の家に行っていました。

彼は、とても巨大な大きなバンドマンでした。

彼はとても、楽しい人でした。

Liz Piccoliさんの祖父は、アーティ・ショウ(Artie Shaw)のように演奏してくれ、いろんな曲を歌って聞かせてくれました。

Liz Piccoliさんの魂に響いてくるような、ドラムビートを演奏してくれました。

身体と魂が自然と揺れ動く音楽

Liz Piccoliさんが選ぶジャズミュージックは、身体を揺らしたくなるようなものばかりです。

Liz Piccoliさんは、素晴らしい流れにノッたもの、自分の心を素晴らしい気持ちにさせてくれるものを選んでいるそうです。

心地よい音楽は、身体を動かしたくなるし、魂も揺れ動くものであると思います。

ですので、あなたが音楽を選ぶときは、コレオグラファーとして、身体と魂が自然と揺れ動くようなものを選ぶようにしてみてください。

歌声からパッションを感じる音楽

Liz Piccoliさんは最近、Alvin Aileyで行われた、ニューヨークジャズコレオグラフィープロジェクトで、Edda Jamesへのトリビュート(敬意を表すること)として、ジャズダンスのコリオを作りました。

Edda Jamesの音楽は、とても美しく、最近では、Smokestack Mountainなどがあります。

This is a man’s worldをEdda Jamesが、歌いました。

彼女(Edda James)の歌声は、魂と力に満ち溢れています。

その魂と力が、Liz Piccoliさんをコレオグラファーとして動かしてくれました。

誰かの歌声からパッションを感じるとき、とても興奮しています。

あなたが音楽を選ぶときも、パッション(情熱)を感じるものを選ぶようにしてみてください。

楽しくて興奮する音楽

また、音楽は、単純に楽しくて興奮するようなものもおすすめです。

Liz Piccoliさんは、Black Bettyのような、’Whoa Black Betty’と、つい歌いだしてしまいたくなるような、エキサイティングなものを選ぶようにしてます。

また、エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)もLiz Piccoliさんの大好きなジャズシンガーの1人だそうです。

あなたの魂と身体を揺り動かすような音楽を見つけていきましょう。

きっと、よい音楽にめぐりあえると思います。

ジャズ・ファンクダンス(Jazz Funk Dance)

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次は、ジャズ・ファンクダンス(Jazz Funk Dance)について、お伝えしていきます。

ジャズ・ファンクダンスとは、何だと思いますか?

答え:ジャズ・ファンクは、ヒップホップダンスとジャズダンスが一つに融合されて出来たものです。

ジャズダンスの進化

ジャズとダンスは、進化しています。

コレオグラファーも同様に進化してます。

ストリートダンスの人たちは、いろんなダンスのムーヴメントを融合させ、変化させて踊っています。

キング・オブ・ボップ(King Of Bop)

ジャズ・ファンクを一躍有名にした立役者は、Frank Hatchetです。

彼は、キング・オブ・ボップ(King Of Bop)と呼ばれています。

彼は、ファンクやアフリカン・アメリカンヒップホップなどいろんなストリートスタイルを、伝統的なジャズダンスのムーヴメントと一つに融合させ、彼独自のものを作り出していきました。

とても、かっこよく、革新的なものです。

その当時の多くの人達が、彼に影響されてジャズファンクのムーヴメントにノッてダンスを楽しんでいました。

ジャズ・ファンクは、ジャズテクニックの偉大なる融合によって生まれたものです。

ファンクやソウル、そして彼自信の持っているスタイルなど、すべてを融合させて、音楽に乗せて表現しているものです。

リリカル・ジャズダンス(Lyrical Jazz Dance)

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次は、リリカル・ジャズダンス(Lyrical Jazz Dance)について、お伝えしていきます。

リリカル・ジャズダンス

リリカル・ジャズダンスは、音楽に対する個人的な表現を表したものです。

ダンステクニックや伝統的なジャズの動きを合体させたものです。

ですが、より情感的(expressive)で直感的(intuitive)なものが、リリカル・ジャズダンスです。

しばしば、あなたはドラマティックなパターンのものや、個人的に魂が揺さぶられるような動きを作り出すと思います。

Liz Piccoliさんによると、リア・マイケル(Lea Michaele)や、Travis Wallなど、素晴らしいリリカル・ジャズダンスのコレオグラファーは、アーティストの歌詞をダンスに表現しているそうです。

ダンサーのムーヴメントを通して、大げさに感情を表現してみせることができます。

それは、とても興味深い歌詞の描写です。

観客に対して、感情的な部分で強く迫っていきます。

ともすれば、感情的に観客と一体になっていくようなダンスです。

アーティストの声をダンスで代弁する

Liz Piccoliさんによると、リリカルジャズダンスのもっと違った点での素晴らしさは、息づかいや流れるような動き、ダンサーが音楽と一体になるような感情的なダンスだということだそうです。

彼らは、歌を歌っているアーティストの声を代弁しているようなものです。

このことは、リリカル・ジャズダンスを創作していく上で、ものすごく重要なことです。

また、技術的な解釈も、競争力のある分野では、重要になってきます。

もっともリリカルなジャズダンサーは、高いレベルの技術的なエキスパート(達人)です。

ジャズダンス・コンペティションの見つけ方(Find a Jazz Dance Competition)

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次は、ジャズダンス・コンペティションの見つけ方(Find a Jazz Dance Competition)について、お伝えしていきます。

世に溢れている大抵のコンペ(競技会)で、ジャズダンスは、ジャズというジャンルに分割されています。

良いジャズダンスコンペを見つける方法

良いジャズダンスコンペを見つける方法は、ジャッジのパネル(顔ぶれ)を見ることです。

彼らの、バイオグラフィー(経歴)の中にジャズのバックグラウンドがあるかどうかをしっかり確認しましょう。

Liz Piccoliさんが知る中で、最も素晴らしいコンペは、Joe Lanteri’s New York City Dance Allianceだそうです。

NUVOは、とても権威のあるコンペで、Liz Piccoliさんが個人的にジャッジとMCをやっています。

マサチューセッツ地域(Massachusetts)でやっています。

もしあなたが、その地域に住んでいるなら、是非コンペに参加してみてください。

Liz Piccoliさんによると、普通に検索するなら、グーグルを使って、ジャッジの顔ぶれやバイオグラフィーをしっかり調べてみるといいそうです。

偉大なジャズダンスの達人(About Great Jazz Masters)

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次は、偉大なジャズダンスの達人(About Great Jazz Masters)について、お伝えしていきます。

Luigi

Liz Piccoliさんが7歳の頃に、ニューヨーク市にいて、偉大なジャズダンスの先生のダンスクラスでレッスンを受けていたときの話を見ていきます。

彼の名前は、Luigiと言います。

Luigiは、その当時カーネギーホールにスタジオを持っていました。

そこで、彼の歴史に触れ、Liz Piccoliさんはとても感化(インスパイア)されました。

インスパイアというのは、今のLiz Piccoliさんがダンサーとしてやっていこうとしたきっかけになったという意味です。

Luigiは、ブロードウェイでの広大なキャリアを持っていました。

ですが、彼が、20代のときに、車での事故で、ダンスが踊れなくなってしまいました。

医者は、こういったそうです。

もう再び歩くことはできなくなるかもしれない。

もちろん、ダンスは踊れないでしょう。

彼は、精神的に深いショックを受けました。

そこで彼がとった行動は、リハビリとして、ダンスのムーヴメントを取り入れるということでした。

彼は、現在90歳代のおじいちゃんになっていますが、今でもStudio Maestro on 68th streetと呼ばれる、ニューヨークシティーのスタジオで、ダンスを教えています。

Luigiのダンスの動きは、素晴らしく、体重移動がずば抜けて優れていて、Luigiの音楽性は完璧なものです。

Luigiの存在を、すべてのジャズダンサーやジャズダンスの生徒が知るべきものだと思います。

彼は、ジャズダンスの父と呼ぶべき存在だと思います。

彼は、5・6・7・8のリズムカウントをLiz Piccoliさんの心に刻み込んでくれた人です。

Liz Piccoliさんの個人的な表現でもっとも大好きな部分です。

Luigiに教わったおかげで、Liz Piccoliさんの心は、決してダンスをすることをやめないそうです。

Rhette Denis

Rhette Denisも、私がダンスレッスンを受講していたときの素晴らしい先生です。

彼は、有名ではありません。

ですが、トリッキー(ちょっと難しい)なアイソレーションの達人です。

彼は、あなたが他の人達に教えてあげると喜ばれるような、すばらしいコンビネーション技を私に教えてくれました。

片手をシェイクさせて、もう一方の手を滑らかに動かして、さらに頭の回転動作を足してと、ほんとにトリッキーな動きが素晴らしいものでした。

Liz Piccoliさんによると、トリッキーな動きは、とても興奮するもので、身体をアイソレート(部分的に動かすこと)するだけでも、ダンスの表現としてすばらしいものになるそうです。

Nat Horne、Lou Conte、Jose Meier

Nat Horneもジャズダンスの達人として、知っておくべきかと思います。

彼のスタイルは、素晴らしいものです。

Lou Conteや、Jose Meierも常人離れした、素晴らしいジャズダンスの達人です。

Jose Meierは、Liz Piccoliさんが以前レッスンを受けていた当時の先生で、彼にはMonteというドラマー仲間がいて、彼はポニーテールを振り乱して、魂の赴くままに音楽を表現していました。

彼は、Carnegie Mellonへ引っ越して、素晴らしいジャズプログラムを教えています。

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まとめ

ジャズダンスの歴史は古く、100年以上も前から、今現在に至るまで受け継がれてきています。

先人たちの生み出した文化が、時代とともに変化していって、今の時代にあった、ジャズ・ファンクだったり、リリカルジャズダンスだったりと、形を変えてジャズダンスとして残り続けています。

1人の人間の一生よりも長い歴史を持つ、ダンスの文化について、思いを馳せるとなんだかすごく感慨深い気持ちになってきます。

あなたもまた、時代にジャズダンスの歴史を受け継いで、受け渡していく人間の1人になっていくと思います。

ジャズダンスの歴史をもっと掘り下げて、自分なりにジャズダンスを楽しんでみてください。

歴史を知った上で、地道なダンスの基礎練習も続けていきましょう。

追記

以下の動画は、Jazz Competition Danceのときに、撮影されたものです。

Revolverという楽曲に乗せて、ジャズの滑らかで美しい動きが、見事に表現されています。

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ABOUTこの記事をかいた人

ダンスが大好き。毎日ダンスのことばかりを考えている狂人系ダンスブロガーです。 主に、ダンス記事、ストレッチ記事、筋トレ記事を書いてます。すべてはダンスに必要なスキルです。