
- ガリガリで顔がでかいけど、筋トレで見た目をかっこよくしたい。
- 体が細くて顔がでかいので、懸垂で見栄えをよくしたい。
- 顔がでかいので、身体全体のシルエットを変えたい。
こんな疑問に答えていきます。
本記事の信憑性
当ブログの管理人は、20代前後の頃、55kgくらいにガリガリに痩せていました。
顔がでかいので、「細い身体+大きな顔」というとても残念なシルエットでした。
今現在は、2016年8月からジムに通い始めていて、筋トレを続けながら体重が、74kgまで増えました。
身体の横幅と前後の厚みが増えてきたので、だいぶ身体全体のシルエットが変わってきました。
当記事で紹介するのは、実際に身体のシルエットが変わる方法ですので、じっくり読んでいただけると幸いです。
この記事を読んでわかること
- ガリガリで顔がでかい人は、身体の細い人が多い
- ガリガリで顔がでかいと全体のシルエットでアンバランスに見える
- ガリガリで顔がでかい人は、筋トレで身体を大きくするとシルエットが変わる
- ガリガリで顔がでかい人は、懸垂で背中の幅を広くするとパッと見の印象が変わる
結論から言うと、懸垂などの筋トレをして体を大きくすることで、全体としてみたときのシルエットバランスが良くなっていきます。
さらに、猫背を改善することで、背中が丸まって前に出ていた首の位置が戻るためぱっと見のシルエットバランスがさらに良くなってきます。
猫背をガッツリ改善したい方は、猫背の改善方法をまとめた記事を読んで、実践してみて下さい。
Contents
ガリガリで顔がでかい人は、身体の細い人が多い
ガリガリで顔がでかくてお悩みの方は、自分自身のシルエットに対する理解を深めることが必須です。
特に、顔のでかさがコンプレックスになり悩んでいる人ほど、身体の細い方が多いです。
自分のシルエットを確認しよう
ご自身の姿を、全体が映るような鏡の前に立って、確認してみて下さい。
顔のでかさだけでなく、全体のシルエットを確認しましょう。
確認してみて、どうだったでしょうか?
顔の大きさだけでなく、身体全体を確認することが大事です。
顔がでかいのとは別に、身体も細かったのではないでしょうか。
顔がでかいと悩んでいると、とかく顔の大きさばかりに思考が傾きがちです。
しかし、冷静に全体のシルエットを見てみると、身体が細いということも、顔を大きく見せている原因になっていることに、気が付くはずです。
ガリガリで顔がでかいと全体のシルエットでアンバランスに見える
顔がでかい+身体が細い→「全体のシルエットでアンバランスに見える」という印象を持たれやすくなります。
僕が思うに、「顔を含めた全体のシルエット」で人の印象は決まってくるので、基本的な考え方として、「顔がでかくて体が細い人は、全体のシルエットでアンバランスに見える」みたいな印象を持たれがちだと思います。
- 人は、ぱっと見た全体のシルエットで印象が決まる
- 身体が細くて、顔がでかいとアンバランスに感じる
こういった流れで、顔がでかいとパッと見の全体のシルエットに、アンバランスを感じることになります。
ガリガリで顔がでかい人は、筋トレで身体を大きくするとシルエットが変わる
ここは、断言しますが、ガリガリで顔がでかい人は、筋トレで身体を大きくするとパット見のシルエットが変わります。
- 顔がでかい+身体が細い→「全体のシルエットでアンバランスに見える」
- 顔がでかい+身体も大きい→「全体のシルエットでバランスよく見える」
- 筋トレをして身体を大きくする→顔と身体全体のパッと見のバランスが良くなる
こんな感じでして、ぶっちゃけ筋トレをするとシルエットが目に見える形ではっきり変わってきます。
ネットで、筋トレのビフォーアフター動画を検索して見てみよう
ネットで、筋トレのビフォーアフター動画を検索して、閲覧してみて下さい。
あなたが検索して出てきた動画の方は、顔がでかくはないかもしれませんが、身体が大きくなることで、全体のシルエットとして、鍛える前よりも顔が小さく見えていると思います。
でも、これが筋トレで身体を大きくすることの事実でして、やはり、「筋トレで身体を大きくすること」は、顔と身体全体のパッと見のシルエットを変えるために大切だなと思います。
さらに、どんな筋トレをしたらいいか深掘りしていきますね。
ガリガリで顔がでかい人は、懸垂で背中の幅を広くするとパッと見の印象が変わる

筋トレで身体を大きくしたらいいことはわかったところで、「具体的にどんな筋トレをしたらいいでしょうか?」という疑問が出てくると思います。
答え:懸垂で背中の幅を広くする
- 懸垂をすることで、広背筋、僧帽筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、肩回り、腹筋と、ほぼ上半身のすべてが鍛えられます
- 特に、広背筋が鍛えられることで背中の幅が広くなります
- 背中の幅が広くなることで、ぱっと見のシルエットが逆三角形のかっこいいシルエットに変わってきます
細いなで肩から、しっかりした逆三角形の身体になる
細いなで肩のシルエットが、懸垂をすることで下記のように変化していきます。
さらに、深掘りしていきます。
身体を大きくする懸垂のやり方
懸垂には、ざっくり大きくわけて2種類あります。
順手懸垂とは、バーを上から握る握り方で行う懸垂です。プルアップとも言われます。
逆手懸垂とは、バーを下から握る握り方で行う懸垂です。チンアップとも言われます。
これは、断言できますが、順手懸垂も逆手懸垂も筋肉に効かせる部分が少し違っているので、どちらもやることをおすすめします。
順手懸垂は、主に広背筋上部、上腕筋に効きます。
補助的に、僧帽筋、三角筋の後部、菱形筋、上腕二頭筋にも効きます。
ザックリいうと、「順手懸垂をやりこむ→広背筋が発達する→背中の幅が広がる→逆三角形体型になる」みたいなイメージです。
懸垂バー、スミスマシン、鉄棒などのバーを上から握ります。
肩幅よりも広めに、バーを握ります。
胸をバーに引き寄せるように、身体を持ち上げていきます。
身体を下ろします。
胸をバーに引き寄せることを意識すると、広背筋に刺激が入りやすくなります。
筋トレをやってこなかった方は、順手懸垂ができないことが多いかと思います。
じゃあ、どうしたらいいでしょうか?
答え:逆手懸垂からやってみる
逆手懸垂は、広背筋に加えて、上腕二頭筋も主導筋として使われます。
そのため、比較的筋トレ初心者の方でも、身体を持ち上げやすいです。
逆手懸垂は、主に、広背筋下部、上腕二頭筋に効きます。
補助的に、僧帽筋、菱形筋、上腕筋、腹筋にも効きます。
ザックリいうと、「逆手懸垂をやりこむ→上腕筋や僧帽筋など順手懸垂に必要な筋肉が鍛えられる→順手懸垂ができるようになる」みたいなイメージです。
懸垂バー、スミスマシン、鉄棒などのバーを上から握ります。
肩幅よりも広めに、バーを握ります。
もしくは、腕の幅を肩幅くらいに狭めて、バーを握ります。
胸をバーに引き寄せるように、身体を持ち上げていきます。
身体を下ろします。
逆手懸垂では、バーの握り幅を広げると、広背筋へ負荷が入りやすくなります。
バーの握り幅を狭めると、上腕二頭筋へ負荷が入りやすくなります。
順手懸垂ができなければ、逆手懸垂をやりこみます。
逆手懸垂が、10回できるようになれば、順手懸垂も、数回できるようになります。
順手懸垂が、5回以上できるようになれば、次のステップに進みましょう。
順手懸垂でも、逆手懸垂でもどちらでも大丈夫です。
バーを握ったら、ひざから先を90度後ろへ曲げます。
胸をバーに引き寄せるように、身体を持ち上げていきます。
ゆっくり身体を下ろしていきます。
懸垂をするときに、ひざから先を90度後ろへ曲げることで、より広背筋へ負荷が入りやすくなります。
負荷を上げた懸垂で、順手懸垂、逆手懸垂ともに、10回以上できるようになれば、シルエットが、徐々に逆三角体型になってくると思います。
- まずは、逆手懸垂を10回できるまでやりこむ
- 順手懸垂を5回出来るまでやりこむ
- 負荷を上げた懸垂をやりこむ
- 負荷を上げた懸垂で、順手懸垂、逆手懸垂ともに10回できるまでやりこむ
猫背を改善するとさらにシルエットバランスが良くなる
懸垂で身体を大きくして、さらに猫背を改善することで、背中が丸まって前に出ていた首の位置が戻るためぱっと見のシルエットバランスがさらに良くなってきます。
猫背をガッツリ改善したい方は、猫背の改善方法をまとめた記事を読んで、実践してみて下さい。
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まとめ
大事なことなので、繰り返し書いておきます。
- ガリガリで顔がでかい人は、身体の細い人が多い
- ガリガリで顔がでかいと全体のシルエットでアンバランスに見える
- ガリガリで顔がでかい人は、筋トレで身体を大きくするとシルエットが変わる
- ガリガリで顔がでかい人は、懸垂で背中の幅を広くするとパッと見の印象が変わる
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