
- ダンスで柔らかさを表現するコツを知りたい。
- 肩甲骨を上手に使って、ダンスの表現の幅を広げたい。
- 肩だけでセクシーな動きを表現したい。
当記事を読んでわかること
- 肩甲骨が固いと身体の動きが固く見える
- 肩甲骨を柔らかく使う方法
僕は、2018年4月にダンススクールに通い始めました。
2018年9月からは、1レッスン増やして週2回ダンススクールに通ってダンスを練習しています。
以前から、「身体が、パーツだけ動いてるよ」と言われていろいろ悩んでいました。
そんなときに、知り合いのダンサーから「くまさん、肩甲骨の使い方を練習したらいいよ」とアドバイスをもらいました。
実際にやってみて「これ、かなりいいかも」と思ったので、肩甲骨の使い方を記事にまとめてみました。
肩甲骨が柔らかく使えるようになると、身体が柔軟に連動して動くようになると思います。
肩甲骨が固いと身体の動きが固く見える
- 肩甲骨が固い→身体全体の動きが固く見える
- 肩甲骨が柔らかい→身体全体がしっかり動いているように見える
鏡を見ながら、ボディーウェーブをやってみて下さい。
どうでしたか?
「なんとなくパーツだけ動いている感じで固いかも」と思った方は、肩甲骨が固くて全然動いてない場合が多いです。
そういう方は、今からお話しする肩甲骨を柔らかくする方法を練習してみて下さい。
肩甲骨を柔らかく使う方法
先日以下のようなツイートをしました。
【肩甲骨を動かす方法】
胸を張って背中を寄せる→背中を寄せたまま後ろ周りに360度肩甲骨を動かす
普通に肩を回すのと見比べると、違いがわかる。
肩甲骨の動かし方を理解した上で、ボディーウェーブをやると、かっこよくなる。#ダンス #身体の使い方
— アサクママサル@ダンス狂戦士 (@M_Asakuma) 2018年9月13日
胸を張って背中を寄せる→背中を寄せたまま後ろ周りに360度肩甲骨を動かす。
普通に肩を回すのと見比べると、違いがわかる。
肩甲骨の動かし方を理解した上で、ボディーウェーブをやると、かっこよくなる。
ということで、具体的に肩甲骨を動かす方法を深掘りしていきます。

足を肩幅くらいに開いて立ちます。
胸を張ります。

胸を張ったまま、肩甲骨を後ろに360度回していきます。
まずは、肩甲骨を上に上げます。

肩甲骨を後ろに動かします。

肩甲骨を下に下げます。

肩甲骨をもとの位置に戻します。
この動きを、左右交互に繰り返していきます。
左右の肩甲骨を交互に後ろに回していくイメージです。
鏡を正面から見ると、肩甲骨が動いているのを確認しづらいです。
横向きになって、鏡で肩甲骨の動きを確認しながら行いましょう。
慣れてきたら、鏡と向き合ってやっていきます。
胸を張らずに、肩を大きく動かすのはNGです。
胸を張って、肩甲骨を後ろに回すイメージで行っていきましょう。
慣れてきたら、ボディーウェーブをするときに、肩甲骨を後ろに動かすようにしてみましょう。
ウェーブが大きく滑らかに見えるようになると思います。
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まとめ
肩甲骨を動かすことで、ダンスに必要な柔軟な身体の使い方ができるようになります。
ぜひ、やってみて下さい。
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