(Belly)ベリーダンスの基礎技解説!ヘッドスライドのやり方も!

こんな方におすすめ

  • ベリーダンスについて知りたい。
  • ベリーダンスの基礎技を学びたい。
  • ベリーダンスをかっこよく踊りたい。

 
ベリーダンスは、ヘッドスライド、肩のアイソレーション、胸のスライド、ヒップアイソレーション、手首のアイソレーションなど、アイソレーションがとても大事になってきます。

自分の身体のパーツを独立させて動かせるように、しっかり何度も繰り返し練習していきましょう。

ベリーダンスとは

ベリーダンス(Belly dance)は、Arabic danceとも呼ばれていて、エジプトを起源とする、アラブ的な表現をするダンスです。

ベリーダンスでは、体幹の複雑な動きを強調します。

国や地域によって、コスチュームや形式など、多くの異なったスタイルに進化していきました。

ベリーダンスには、共通して含まれる要素がいくつかあります。

  1. 腕や足などの四肢よりも、お尻や胸、肩などの体幹を使って踊ります。
  2. 中東の音楽を使います。
  3. 音楽の全体、もしくは一部を使うことが出来ますし、リズム、メロディー、声、歌詞など、自由自在にスイッチすることができます。
  4. 音楽が、姿勢や、ポーズ、表情など、適切な方法で解釈されます。この部分を学ぶことが、ベリーダンスにおいて、とても大事なことです。
  5. アイソレーションを使います。身体の一部を音楽の一部に合わせていく一方で、別の部分が、また違った動きをします。これによって、複雑な音楽を階層化していきます。
  6. ダンスは、物語や宗教的な儀式よりもむしろ、音楽とリンクしています。

 
例えば、フラダンスを見たときに、お尻の動きは使いますが、中東の音楽を使っていませんし、フラダンスは物語とリンクしていますので、ベリーダンスではありません。

加えて、ベリーダンスには、2つの特徴があります。

  1. 伝統的には、ソロダンスです。社会的な形と、プロのエンターテイナーとしての両方のベリーダンスがあります。しかし、ベリーダンスの舞踏団は、特に学生の間で、欧米では一般的です。
  2. 伝統的に即興で踊るものです。それに対して、欧米では、しばしば振り付けしたものが踊られますし、中東のプロフェッショナルダンサーの中にも振り付けをする人がいます。

 
多くのダンサーたちは、不適切な名前とみなされるので、ベリーダンスという言葉を使わないことを好みます。

不適切というのは、おへそで踊るわけではないし、特にアメリカでは女癖の悪さと関連しているからです。

あなたが耳にするであろう、ベリーダンスの、別の呼称をまとめておきます。

  1. Orientale
  2. Oriental
  3. Raqs sharqi(rocks shor-key)
  4. Belly Raqs®
  5. Beledi
  6. Arabic Dance
  7. AmCab
  8. MED
  9. MENAD
  10. Middle Eastern Dance
  11. SITA

参考になる記事を載せておきます。

https://en.wikipedia.org/wiki/Belly_dance
http://www.raqs.co.nz/articles/what%20is%20belly%20dance.html

(Belly)ベリーダンスの基礎技を動画で解説

アップにしたヘアスタイルがセクシーなIrina Akulenkoさんの動画を見ていきます。

とてもわかりやすく解説してくださっています。

Irina Akulenkoさんが、動画内で説明して下さっている言葉をできる限り理解しやすいように、記事にまとめてみました。

「動画を見る→記事で動画の内容を文章で確認する」の作業に使えるようにしています。

「海外のダンス動画を見るのが好きだけど、動画の内容をまとめたものがあったら便利なのにな」という、僕自身の思いから、記事にまとめさせてもらいました。

Irina Akulenkoさんの言葉を、動画を見てしっかり胸に刻み込んで練習してみて下さい。

基本の姿勢(How to Have Proper Posture)

ダンスを始める前に、ベリーダンスの基本姿勢について、お話していきます。

ひざを曲げて、体重を移動する意識で行っていきます。

ひざを曲げて体重を移動する

ベリーダンスの様々なアイソレーションをするために、ひざを曲げておくことが、なによりもまず大事になってきます。

足を尾てい骨の下にしっかり維持すること、ひざを曲げた状態を保ったまま、体重を足の内側に乗せておきます。

そのまま、前のめりになって体重をつま先に乗せていきます。

後ろのめりになって、体重をかかとに乗せていきます。

センターの位置を自分なりに掴んでください。

そこから、前後へ体重を移す意識で動いていきます。

ひざをしっかり曲げることは、お尻のアイソレーションで大事になってきます。

しっかり重心を下げるほど、お尻の動きが大きくなってきます。

尾てい骨を、低い位置を保つようにします。

下の腹筋を意識して、床に対して、パンツとお尻のスカーフと身体が平行になるようにします。

ベリーダンスの基本姿勢

ひざを曲げます。

尾てい骨を下げます。

胸郭は少しアップした状態を意識します。

肩は、後ろにロールダウンします。

腕は、アウトします。

ひじとウエストの間にしっかりとスペースを空けておきましょう。

ひじがウエストに近すぎるのも良くないし、腕を完全にアウトして広げるのも良くないです。

少しひじを曲げて、腕をアウトします。

ひじを曲げて手首と水平くらいのラインに保って、指先からエナジーが流れていくように意識します。

中指を少し落とすと、エレガントな感じが出せます。

首を伸ばして、あごは、しっかり前にリフトして上げておきます。

アイソレーションとは(What Is Isolation?)

アイソレーションは、ベリーダンスにおいてもっとも大事な基礎の動きです。

アイソレーションなくして、ベリーダンスはありえません。

アイソレーション

アイソレーションは、身体の一部分を動かすための能力です。

頭や、胸や、お尻や、手首を、他の身体のパーツと独立させて動かしていきます。

アイソレートしているパーツ以外の部分を、なるべく動かさないようにします。

ベリーダンスでは、何層にもわたるアイソレーションを組み合わせて、魅惑的な動きを作り出していきます。

アイソレーションの技術を身につけるには、時間がかかります。

多くの練習も必要になります。

アイソレーションして、身体を自然に動かす練習をしていきましょう。

動き自体はシンプルですので、毎日のように練習してみてください。

アイソレーションの練習をすればするほど、必ずうまくなっていきます。

ヘッドスライド(How to Do a Head Slide)

ヘッドスライドをやる前に、首を回して、首をウォーミングアップさせます。

しっかり首周りを温めてから、ヘッドスライドを行いましょう。

ヘッドスライド

耳に手を当てて、首を横に曲げていきます。

あごを、地面に対して平行になるようにします。

親指を上に向けて、手のひらを自分の方に向けて、首の前に手を持ってきます。

頭を傾けることなく、首をサイドにスライドしていきます。

最初は動きが小さくても大丈夫です。

毎日練習して、首の可動範囲を徐々に広げていきましょう。

鏡の前に立って、首をサイドからサイドへスライドさせていきます。

肩のアイソレーション(How to Do Shoulder Isolations)

肩のアイソレーションを、学んでいきましょう。

肩のアイソレーションができるようになれば、シミーができるようになります。

肩のアイソレーション

息を吸い込んで、腕を上に回して上げていきます。

息を履いて、腕をサイドから下ろしていきます。

腕を、サイドへしっかり伸ばします。

肩を後ろにドロップして落とします。

ひじをドロップして落とします。

片方ずつ、肩を動かしていきます。

右肩を前に出します。

両方の肩は繋がっているので、左肩は、右肩の動きと連動して逆の動きをしていることになります。

右肩が前に出れば、自然と左肩が後ろに下がります。

手先も意識して、両手が同じ高さにくるようにします。

中指をドロップして、親指よりも下になるようにします。

胸をリフトアップした状態で行います。

右肩を前に出して、左肩を前に出してを、繰り返していきましょう。

Irina Akulenkoさんによると、肩のアイソレーションのコツは、肩の高さを変えずに、地面に対して平行に、前後に動かすことだそうです。

補足

しっかり呼吸をして、顔も首もリラックスして、手首が動かないようにします。

スピードを上げていけば、肩のアイソレーションがシミーになります。

胸のサイドスライド(How to Do Side-to-Side Chest Slides)

胸のスライドを、サイドからサイドへ入れていきます。

胸のサイドスライド

息を吸い込んで、腕を内回ししながらアップします。

そのままサイドに手をアウトして、ベリーダンスの基本姿勢をとります。

ひざを曲げて、尾てい骨を下げて、胸をリフトアップして、肩を後ろに下げて、あごを地面と平行にして、手首を動かさないようにします。

胸郭を、サイドから、反対サイドへ動かしていきます。

動作の間、お尻を動かさないように注意しましょう。

Irina Akulenkoさんによると、バランスを崩しそうなら、ひざを揃えて、足で床をしっかり押すようにするといいそうです。

動きに慣れてきたら、腕をゆっくり上げていって、ゆっくりサイドに戻していきましょう。

徐々に動きを速くしていきます。

胸の前後スライド(How to Do Front-to-Back Chest Slides)

胸のスライドを、前後に入れていきます。

胸の前後スライド

基本のベリーダンスポジションをとります。

ひざを曲げて、胸をリフトアップして、尾てい骨を下げます。

ここから、ひざをプレスして揃えて、足を床にしっかりプレスしてバランスをとります。

胸を前にスライドします。

床に対して平行に胸を動かしましょう。

胸を収縮させて後ろに戻して、ニュートラルポジションに戻します。

補足

動きがよくわからないという初心者の方は、前の骨盤に手を当てて、胸の動きをアシストしていきましょう。

動きに慣れてきたら、骨盤の前の手をのけて、サイドに腕を伸ばし行っていきます。

首を動かさないように、リラックスさせておきます。

しっかり呼吸することを忘れないようにしましょう。

チェストリフト(How to Do Chest Lifts)

胸のアイソレーションであるチェストリフトを、学んでいきましょう。

チェストリフト

基本のベリーダンスポジションをとります。

腕をサイドにアウトして、胸をリフトアップして、ひざを曲げた状態を保ったまま揃えて、尾てい骨を下げて、上の背筋の筋肉を感じます。

肩を後ろにスライドしようとしないでください。

胸郭を上にアップしていきます。

胸郭を下にダウンしていきます。

胸をリフトアップするときに、肩甲骨をスクイーズするように、絞るように寄せるように意識します。

胸をダウンするときは、上の腹筋の収縮を意識して、胸をダウンします。

呼吸を意識せずに、自然な呼吸で胸のアイソレーションをやっていきましょう。

補足

下の背筋でアーチを作らないように、胸だけがアイソレートするように注意しましょう。

尾てい骨は、常にダウンしたままにしておきます。

首をリラックさせておきます。

慣れてきたら、腕を頭の上に上げたまま、胸のアップ・ダウンをやっていきましょう。

スネークアームズ(How to Do Snake Arms)

スネークアームズという動きを、マスターしていきましょう。

スネークアームズ

手先をダウンします。

手のひらが床を向くようにします。

右肩をアップして、肩を後ろに下げます。

ひじを上げたときも、手のひらが下を向いたままにします。

ひじをダウンします。

手首を上げて、指先の力を抜いて、なめらかにウェーブをするようにしながら、手首をダウンします。

肩をアップしてダウンして、ひじをアップしてダウンして、手首をアップしてダウンします。

一連の動きを、つなげて一つの流れにしていきます。

ウェーブを流すように、肩を上げて、ひじを上げて、手首を上げてリリースして下ろしていきます。

徐々に動きを速くしていきましょう。

両手で一緒にやっていきます。

片方の腕がアップするときに、もう片方の腕をダウンさせます。

高い位置に来たら、手首を高くもってきます。

反対側も同じように動かしていきます。

指先の力を抜いて、エナジーを流していきます。

Irina Akulenkoさんによると、スネークアームズのコツは、指先を外側に向けて、常に手のひらを地面に向けておくことだそうです。

リストサークル(How to Do Wrist Circles)

手首のアイソレーションとリストサークルを、学んでいきましょう。

リストサークル

腕を前にアウトして伸ばします。

手首を同じ位置に保ったまま、中指を中心にして身体から遠ざけていきます。

円を描くように指先を下に向けて、内側に回していって、指先が上に回ってきたら、手のひらをフリップしてひっくり返して、前に向けます。

リバースして、反対回しでやっていきます。

両腕でやっていきましょう。

内回しからスタートします。

手首を切り替えるときに、手のひら同士が向かい合うようにします。

リバースして反対回しでやっていきます。

慣れてきたら、腕をアップ・ダウンしながら、リストサークルをやっていきましょう。

サイドに腕を広げてダウンするときに、外回しでやっていきます。

腕を下からアップするときに、内回しでやっていきます。

サイドのヒップアイソレーション(How to Do Hip Slides)

サイドのヒップアイソレーションを、マスターしていきましょう。

サイドのヒップアイソレーション

基本のベリーダンスポジションをとります。

ひざを曲げて、足はお尻の幅くらいに広げて、胸をリフトアップして、尾てい骨を下げていきます。

呼吸をしっかりして、胸を動かさないようにして、お尻をサイドからサイドへ、アイソレートして動かしていきます。

お尻を、地面と平行に動かしていきます。

お尻が上がったり下がったりしないようにしましょう。

胸は、ホバーして上にリフトしておきます。

慣れてきたら、ヒップアイソレーションをしながら、腕をアップしてダウンしていきましょう。

前後のヒップアイソレーション(How to Do Hip Twists)

前後のヒップアイソレーションを、学んでいきましょう。

前後のヒップアイソレーション

基本のベリーダンス姿勢をとります。

ひざを曲げて、胸をリフトアップします。

胸を動かさないようにニュートラルに保ったまま、右のお尻を前にひねります。

リバースして、左のお尻を前にひねります。

ひざを軽く曲げたまま、手先も動かさないようにして、あごも地面と平行になるように意識します。

完全に地面と平行のラインになるように意識して、お尻をツイストします。

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(Belly)ベリーダンスの基礎技解説②!ベリーロールのやり方も!

(Belly)ベリーダンスの基礎技解説③!フィギュアエイトのやり方も!

(Belly)ベリーダンスの基礎技解説④!エジプシャンのやり方も!

まとめ

Irina Akulenkoさんの言葉

動画でベリーダンスの解説をしてくださっているIrina Akulenkoさんは、プロのベリーダンサーで、コレオグラファーで、ニューヨークでダンスを教えています。

Irina Akulenkoさんは、偶然にベリーダンスにのめり込むようになりました。

Irina Akulenkoさんは、生まれてからずっとダンサーです。

初めてベリーダンスを見たときに、なんてマジカルでビューティフルなんだと感じました。

早速、レッスンを受け始めて、そこからずっとやめられずにベリーダンスのとりこになって続けています。

ベリーダンスの動きは、Irina Akulenkoさんが見たダンスパフォーマンスの中でもっともエレガンスで、ミステリアスで、ビューティフルです。

ベリーダンスの世界に入ってくると、素晴らしい人達に会うことが出来ます。

もしベリーダンスが好きになったら、一日中やりたくなるほどにはまっていきます。

多くの女性がベリーダンス虫に噛まれて、その魅力の虜になってます。

一度レッスンを受けて、素晴らしい先生に巡り合ったなら、パッションを感じたなら、もうベリーダンスをやめられなくなります。

動画を通して、もっとも基本となるベリーダンスの動きをお伝えしていきます。

基本のアイソレーションだったり、初めてベリーダンスをする方のための大事なことだったり。

練習を繰り返す内に複雑な動きも出来るようになってきます。

素晴らしいパフォーマーのダンスもいろいろ見たりしてみてください。

ですが、複雑な動きをする前に、しっかり基本のアイソレーションや基本のヒップムーヴメントをマスターしていきましょう。

動画を通して、基本のムーヴメントをご紹介しています。

とても基本的なことで、簡単な動きです。ぜひ、頑張ってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

ダンスが大好き。毎日ダンスのことばかりを考えている狂人系ダンスブロガーです。 主に、ダンス記事、ストレッチ記事、筋トレ記事を書いてます。すべてはダンスに必要なスキルです。