(Belly)ベリーダンスの基礎技解説!ヘッドスライドのやり方も!

ベリーダンスは、ヘッドスライド、肩のアイソレーション、胸のスライド、ヒップアイソレーション、手首のアイソレーションなど、アイソレーションがとても大事になってきます。

自分の身体のパーツを独立させて動かせるように、しっかり何度も繰り返し練習していきましょう。

ベリーダンスについて書いたその他の記事も、参考にしてみてください。

(Belly)ベリーダンスの基礎技解説②!ベリーロールのやり方も!


https://www.asakumamasaru.com/entry/belly-dance-3
https://www.asakumamasaru.com/entry/belly-dance-4

ベリーダンスとは

ベリーダンス(Belly dance)は、Arabic danceとも呼ばれていて、エジプトを起源とする、アラブ的な表現をするダンスです。ベリーダンスでは、体幹の複雑な動きを強調します。国や地域によって、コスチュームや形式など、多くの異なったスタイルに進化していきました。

ベリーダンスには、共通して含まれる要素がいくつかあります。

  1. 腕や足などの四肢よりも、お尻や胸、肩などの体幹を使って踊ります。
  2. 中東の音楽を使います。
  3. 音楽の全体、もしくは一部を使うことが出来ますし、リズム、メロディー、声、歌詞など、自由自在にスイッチすることができます。
  4. 音楽が、姿勢や、ポーズ、表情など、適切な方法で解釈されます。この部分を学ぶことが、ベリーダンスにおいて、とても大事なことです。
  5. アイソレーションを使います。身体の一部を音楽の一部に合わせていく一方で、別の部分が、また違った動きをします。これによって、複雑な音楽を階層化していきます。
  6. ダンスは、物語や宗教的な儀式よりもむしろ、音楽とリンクしています。

例えば、フラダンスを見たときに、お尻の動きは使いますが、中東の音楽を使っていませんし、フラダンスは物語とリンクしていますので、ベリーダンスではありません。

加えて、ベリーダンスには、2つの特徴があります。

  1. 伝統的には、ソロダンスです。社会的な形と、プロのエンターテイナーとしての両方のベリーダンスがあります。しかし、ベリーダンスの舞踏団は、特に学生の間で、欧米では一般的です。
  2. 伝統的に即興で踊るものです。それに対して、欧米では、しばしば振り付けしたものが踊られますし、中東のプロフェッショナルダンサーの中にも振り付けをする人がいます。

多くのダンサーたちは、不適切な名前とみなされるので、ベリーダンスという言葉を使わないことを好みます。不適切というのは、おへそで踊るわけではないし、特にアメリカでは女癖の悪さと関連しているからです。

あなたが耳にするであろう、ベリーダンスの、別の呼称をまとめておきます。

  1. Orientale
  2. Oriental
  3. Raqs sharqi(rocks shor-key)
  4. Belly Raqs®
  5. Beledi
  6. Arabic Dance
  7. AmCab
  8. MED
  9. MENAD
  10. Middle Eastern Dance
  11. SITA

参考になる記事を載せておきます。

https://en.wikipedia.org/wiki/Belly_dance
http://www.raqs.co.nz/articles/what%20is%20belly%20dance.html

(Belly)ベリーダンスの基礎解説動画

アップにしたヘアスタイルがセクシーなIrina Akulenkoさんの解説してくださっている動画を参考にして、(Belly)ベリーダンスの基礎をマスターしていきましょう。

基本の姿勢(How to Have Proper Posture)

ダンスを始める前に、ベリーダンスの基本姿勢について、お話していきます。ベリーダンスの様々なアイソレーションをするために、ひざを曲げておくことが、なによりもまず大事になってきます。

足を尾てい骨の下にしっかり維持すること、ひざを曲げた状態を保ったまま、体重を足の内側に乗せておきます。そのまま、前のめりになって体重をつま先に乗せていきます。

後ろのめりになって、体重をかかとに乗せていきます。センターの位置を自分なりに掴んでください。そこから、前後へ体重を移す意識で動いていきます。

ひざをしっかり曲げることは、お尻のアイソレーションで大事になってきます。しっかり重心を下げるほど、お尻の動きが大きくなってきます。

尾てい骨を、低い位置を保つようにします。下の腹筋を意識して、床に対して、パンツとお尻のスカーフと身体が平行になるようにします。

基本の姿勢をまとめると、ひざを曲げて、尾てい骨を下げて、胸郭は少しアップした状態を意識します。肩は、後ろにロールダウンします。腕は、アウトします。

ひじとウエストの間にしっかりとスペースを空けておきましょう。ひじがウエストに近すぎるのも良くないし、腕を完全にアウトして広げるのも良くないです。少しひじを曲げて、腕をアウトします。

ひじを曲げて手首と水平くらいのラインに保って、指先からエナジーが流れていくように意識します。中指を少し落とすと、エレガントな感じが出せます。首を伸ばして、あごは、しっかり前にリフトしておきます。

アイソレーションとは(What Is Isolation?)

アイソレーションは、ベリーダンスにおいてもっとも大事な基礎の動きです。アイソレーションなくして、ベリーダンスはありえません。

アイソレーションは、身体の一部分を動かすための能力です。頭や、胸や、お尻や、手首を、他の身体のパーツと独立させて動かしていきます。アイソレートしているパーツ以外の部分を、なるべく動かさないようにします。

ベリーダンスでは、何層にもわたるアイソレーションを組み合わせて、魅惑的な動きを作り出していきます。アイソレーションの技術を身につけるには、時間がかかります。多くの練習も必要になります。アイソレーションして、身体を自然に動かす練習をしていきましょう。動き自体はシンプルですので、毎日のように練習してみてください。アイソレーションの練習をすればするほど、必ずうまくなっていきます。

ヘッドスライド(How to Do a Head Slide)

ヘッドスライドをやる前に、首を回して、首をウォーミングアップさせていきます。耳に手を当てて、首を横に曲げていきます。

あごを、地面に対して平行になるようにします。親指を上に向けて、手のひらを自分の方に向けて、首の前に手を持ってきます。頭を傾けることなく、首をサイドにスライドしていきます。最初は動きが小さくても大丈夫です。

毎日練習して、首の可動範囲を徐々に広げていきましょう。鏡の前に立って、首をサイドからサイドへスライドさせていきます。

肩のアイソレーション(How to Do Shoulder Isolations)

肩のアイソレーションを、学んでいきましょう。

息を吸い込んで、腕を上に回して上げていきます。息を履いて、腕をサイドから下ろしていきます。腕を、サイドへしっかり伸ばします。肩を後ろにドロップして落とします。ひじをドロップして落とします。

片方ずつ、肩を動かしていきます。右肩を前に出します。両方の肩は繋がっているので、左肩は、右肩の動きと連動して逆の動きをしていることになります。右肩が前に出れば、自然と左肩が後ろに下がります。手先も意識して、両手が同じ高さにくるようにします。中指をドロップして、親指よりも下になるようにします。胸をリフトアップします。右肩を前に出して、左肩を前に出してを、繰り返していきましょう。

肩のアイソレーションのコツは、肩の高さを変えずに、地面に対して平行に、前後に動かすことです。

しっかり呼吸をして、顔も首もリラックスして、手首が動かないようにします。スピードを上げていけば、肩のアイソレーションがシミーになります。

胸のサイドスライド(How to Do Side-to-Side Chest Slides)

胸のスライドを、サイドからサイドへ入れていきます。

息を吸い込んで、腕を内回ししながらアップします。そのままサイドに手をアウトして、ベリーダンスの基本姿勢をとります。

ひざを曲げて、尾てい骨を下げて、胸をリフトアップして、肩を後ろに下げて、あごを地面と平行にして、手首を動かさないようにします。胸郭を、サイドから、反対サイドへ動かしていきます。

動作の間、お尻を動かさないように注意しましょう。バランスを崩しそうなら、ひざを揃えて、足で床をしっかり押すようにしましょう。

動きに慣れてきたら、腕をゆっくり上げていって、ゆっくりサイドに戻していきましょう。徐々に動きを速くしていきます。

胸の前後スライド(How to Do Front-to-Back Chest Slides)

胸のスライドを、前後に入れていきます。

基本のベリーダンスポジションをとります。ひざを曲げて、胸をリフトアップして、尾てい骨を下げます。ここから、ひざをプレスして揃えて、足を床にしっかりプレスしてバランスをとります。

胸を前にスライドします。床に対して平行に胸を動かしましょう。胸を収縮させて後ろに戻して、ニュートラルポジションに戻します。初心者で動きがよくわからない場合は、前の骨盤に手を当てて、胸の動きをアシストしていきましょう。

首を動かさないように、リラックスさせておきます。しっかり呼吸することを忘れないようにしましょう。慣れてきたら、骨盤の前の手をのけて、サイドに腕を伸ばします。

チェストリフト(How to Do Chest Lifts)

胸のアイソレーションであるチェストリフトを、学んでいきましょう。基本のベリーダンスポジションをとります。

腕をサイドにアウトして、胸をリフトアップして、ひざを曲げた状態を保ったまま揃えて、尾てい骨を下げて、上の背筋の筋肉を感じます。

肩を後ろにスライドしようとしないでください。胸郭を上にアップしていきます。胸郭を下にダウンしていきます。

胸をリフトアップするときに、肩甲骨をスクイーズするように、絞るように寄せるように意識します。胸をダウンするときは、上の腹筋の収縮を意識して、胸をダウンします。

呼吸を意識せずに、自然な呼吸で胸のアイソレーションをやっていきましょう。下の背筋でアーチを作らないように、胸だけがアイソレートするように注意しましょう。
尾てい骨は、常にダウンしたままにしておきます。首をリラックさせておきます。慣れてきたら、腕を頭の上に上げたまま、胸のアップ・ダウンをやっていきましょう。

スネークアームズ(How to Do Snake Arms)

スネークアームズという動きを、マスターしていきましょう。手先をダウンします。手のひらが床を向くようにします。右肩をアップして、肩を後ろに下げます。

ひじを上げたときも、手のひらが下を向いたままにします。ひじをダウンします。手首を上げて、指先の力を抜いて、なめらかにウェーブをするようにしながら、手首をダウンします。

肩をアップしてダウンして、ひじをアップしてダウンして、手首をアップしてダウンします。一連の動きを、つなげて一つに流れにしていきます。ウェーブを流すように、肩を上げて、ひじを上げて、手首を上げてリリースして下ろしていきます。

スネークアームズのコツは、指先を外側に向けて、常に手のひらを地面に向けておくことです。徐々に動きを速くしていきましょう。

両手で一緒にやっていきます。片方の腕がアップするときに、もう片方の腕をダウンさせます。高い位置に来たら、手首を高くもってきます。反対側も同じように動かしていきます。指先の力を抜いて、エナジーを流していきます。

リストサークル(How to Do Wrist Circles)

手首のアイソレーションとリストサークルを、学んでいきましょう。

腕を前にアウトして伸ばします。手首を同じ位置に保ったまま、中指を中心にして身体から遠ざけていきます。円を描くように指先を下に向けて、内側に回していって、指先が上に回ってきたら、手のひらをフリップしてひっくり返して、前に向けます。リバースして、反対回しでやっていきます。

両腕でやっていきましょう。内回しからスタートします。手首を切り替えるときに、手のひら同士が向かい合うようにします。リバースして反対回しでやっていきます。

慣れてきたら、腕をアップ・ダウンしながら、リストサークルをやっていきましょう。サイドに腕を広げてダウンするときに、外回しでやっていき、腕を下からアップするときに、内回しでやっていきます。

サイドのヒップアイソレーション(How to Do Hip Slides)

サイドのヒップアイソレーションを、マスターしていきましょう。

基本のベリーダンスポジションをとります。ひざを曲げて、足はお尻の幅くらいに広げて、胸をリフトアップして、尾てい骨を下げていきます。

呼吸をしっかりして、胸を動かさないようにして、お尻をサイドからサイドへ、アイソレートして動かしていきます。お尻を、地面と平行に動かしていきます。お尻が上がったり下がったりしないようにしましょう。

胸は、ホバーして上にリフトしておきます。慣れてきたら、ヒップアイソレーションをしながら、腕をアップしてダウンしていきましょう。

前後のヒップアイソレーション(How to Do Hip Twists)

前後のヒップアイソレーションを、学んでいきましょう。

基本のベリーダンス姿勢をとります。ひざを曲げて、胸をリフトアップします。胸を動かさないようにニュートラルに保ったまま、右のお尻を前にひねります。リバースして、左のお尻を前にひねります。

ひざを軽く曲げたまま、手先も動かさないようにして、あごも地面と平行になるように意識します。完全に地面と平行のラインになるように意識して、お尻をツイストします。

まとめ

動画でベリーダンスの解説をしてくださっているIrina Akulenkoさんは、プロのベリーダンサーで、コレオグラファーで、ニューヨークでダンスを教えています。

私は偶然にベリーダンスにのめり込むようになりました。私は生まれてからずっとダンサーです。初めてベリーダンスを見たときに、なんてマジカルでビューティフルなんだと感じました。

早速、レッスンを受け始めて、そこからずっとやめられずにベリーダンスのとりこになって続けています。

ベリーダンスの動きは、私が見たダンスパフォーマンスの中でもっともエレガンスで、ミステリアスで、ビューティフルです。ベリーダンスの世界に入ってくると、素晴らしい人達に会うことが出来ます。

もしベリーダンスが好きになったら、一日中やりたくなるほどにはまっていきます。多くの女性がベリーダンス虫に噛まれて、その魅力の虜になってます。

一度レッスンを受けて、素晴らしい先生に巡り合ったなら、パッションを感じたなら、もうベリーダンスをやめられなくなります。

動画を通して、もっとも基本となるベリーダンスの動きをお伝えしていきます。基本のアイソレーションだったり、初めてベリーダンスをする方のための大事なことだったり。練習を繰り返す内に複雑な動きも出来るようになってきます。

素晴らしいパフォーマーのダンスもいろいろ見たりしてみてください。ですが、複雑な動きをする前に、しっかり基本のアイソレーションや基本のヒップムーヴメントをマスターしていきましょう。

動画を通して、基本のムーヴメントをご紹介していきます。

とても基本的なことで、簡単な動きです。頑張ってください。

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ABOUTこの記事をかいた人

ダンスが大好き。毎日ダンスのことばかりを考えている狂人系ダンスブロガーです。 主に、ダンス記事、ストレッチ記事、筋トレ記事を書いてます。すべてはダンスに必要なスキルです。