あさくまろん

ダンスのためのリズムトレーニングまとめ

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こんにちは。ダンサーのアサクママサルです。ダンスにおいてリズムが取れることは、何よりも大切です。
リズムがズレていたら、どんなにすごい動きをしても、かっこ悪く見えてしまいます。
わたしは、リズム感がないから、、、と諦めるのはまだ早いです。どんな人でも、リズムトレーニングを重ねていけば、必ずリズムがとれるようになります。
ダンス初心者の方でもわかりやすいように、ポイントをまとめてあります。何度も繰り返し確認して、かっこよく踊れるようになっちゃいましょう。

ダンスのためのリズムトレーニングとは

ダンスのためのリズムトレーニングとは、音に合わせた身体の動かし方を学んでいくためのものです。ゆっくりな音には、ゆっくりなリズムに合った体の動きを。bpmの早い音には、素早いリズムに合った身体の動きを習得していきましょう。リズムトレーニングをすることで、どんなリズムにもうまく合わせて踊ることができるようになります。自由に楽しくダンスを踊れるように、リズムトレーニングに取り組んでみましょう。

首のリズム

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リズムに合わせながら、前後左右に首を動かしてみましょう。

  • 8カウントで、前に首を動かします
  • 8カウントで、後ろに首を動かします
  • 8カウントで、左右に首を動かします
  • 8カウントで、左・前・右・後ろに首を動かします
  • 8カウントで、右・前・左・後ろに首を動かします
終わったら首をほぐしましょう。ポイントなんですが、肩が上がらないようにリラックスしてください。首が動きづらいときは、肩に手を当てて力を抜いて首を動かしてみましょう。サイドに首を動かしづらい方は、斜め前の方にふっと首を動かしてみてください。
また、前でリズムをとるときに、おでこを使って頷くようにリズムをとる方法もあるので試してみてください。ファンキーなリズムのとり方ができるようになります。

  • 肩が上がらないようにリラックスします。

肩のリズム

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肩の力を抜いて、リズムに乗ってみましょう。

  • 8ビートで肩を上から下に落としていきます
  • 16ビートで肩を上から下に落としていきます
  • 16ビートで、肩を前に出してリズムをとります
  • 16ビートで、肩を後ろに出してリズムをとります
16ビートが続くと、肩が疲れてきます。そのときは、肘を使って、ひじでリズムを感じながら動かすと軽くなります。
また、肩の使い方ですが、上下動作を左右の肩交互にしたり、前後にブルブル振ったりといろんな動きができます。試していただきたいのが、両腕を腰に当てて、左肩を上げて、右肩を上げて、左肩を下げて、右肩をあげる動作を繰り返すトレーニング方法です。この積み重ねでどんどん自分のスタイルを作っていきます。自由に肩だけでダンスを踊ってしまうという面白さも出てきます。前に肩を出すときは、上の方から出して落としましょう。後ろに肩を出すときも、上の方から出して落とします。
また、肩で16ビートをとりながら上の方に上がっていくと、手に力が入ってしまって、腕がわちゃわちゃなりがちです。手の力を抜いて、肩だけでいろんなダンススタイルを自分の中で作ってみてください。だんだん楽しくなってきますよ。

  • ひじを意識すると、肩が自然に上がります

胸のリズム

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胸のパーツだけでリズムを取っていきます。足のスタンスを広げましょう。自分の肩幅より少し広いくらいが目安です。腕を腰のあたりに置いて、胸を前に出して、後ろに引いていきます。

  • 8カウントで、胸を前に出します
  • 8カウントで、胸を後ろに出します
  • 8カウントで、左右に胸を肩から出します
  • 8カウントで、前・左・後ろ・右と胸を出します
  • 8カウントで、胸を左回りに回します
  • 8カウントで、胸を右回りに回します
胸を前に出すときに、ひじの力が入りすぎて、ひじが後ろにいかないように注意しましょう。胸だけのパーツでリズムをとるようにします。胸を回すときに、膝を曲げないように
開いている脚のちょうど真ん中に重心を持ちながら、上半身をスライドさせていきます。下半身と上半身を分けてしまう。ポッピンダンスのように、胸のパーツだけで回すトレーニングもしてみましょう。首と腰の位置をキープするように回していきます。
あくまでもベーシックは、上半身全体をスライドさせるということの練習をしてみてください。
一連の動きを、自分でカウントを言いながらやってみましょう。カウントを言わないと、リズムがなくなってしまうかもしれません。言いながらやると、リズムのアクセントが自分の身体の中に入ってくると思います。発声体感という言葉があります。声を発生して自分で体感する。声を出しながら、楽しくダンスを練習してみましょう。

  • 胸を前に出すときに、ひじが後ろにいかないようにします
  • 胸を回すときに、膝を曲げないようにします

腰のリズム

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腰のパーツはいちばん重要なポイントです。腰の使い方によって、いろんなステップの名称が変わってきます。まずは、サイドにスイングさせましょう。横にスイングさせながら、リズムをとっていきます。肩の力を抜いて、リラックスしてみてください。そうすると、肩がなびいてくるのがわかると思います。腰を意識して、肩の力を抜いて、下に下りながら、上がりながらという動きもあります。

  • 8カウントで、腰をゆっくり左サイドにスイングします
  • 16ビートのリズムで、腰を左サイドにスイングします
  • 16ビートのリズムで、腰を左サイドにスイングさせながら、上・下とダウンを入れながらリズムをとっていきます
  • 8カウントで、腰をゆっくり右サイドにスイングします
  • 16ビートのリズムで、腰を右サイドにスイングします
  • 16ビートのリズムで、腰を右サイドにスイングさせながら、上・下とダウンを入れながらリズムをとっていきます
つま先の方にほんの少し重心を載せて、かかとでバウンスしながら、上・下とリズムをとります。ベタ足であったり、かかとに重心を持ってくると、身体が振りにくくなります。
他にも、腰を斜め前に出して、後ろに引いて、反対側の斜め前に出す動きもあります。これが、ストリートダンスの一番初期の、フォーコーナーステップの腰の使い方の動きになります。
さらには、後ろから回して、左にドンッ、後ろから回して、右にドンッ、と出す動きもあります。これが、ルースブーティーというステップの名称になってきます。

  • 腰を意識しながらリズムをとります
  • つま先に重心をかけて、かかとでバウンスします

アップ&ダウン

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全身を使って、連動させるようなボディーバランスで、アップとダウンのリズムをとっていきましょう。7カウント目で一回止まって、次の1カウント目から動きを切り替えていきます。

  • アップのリズムをとっていきます
  • ダウンのリズムをとっていきます
鏡で自分のボディーバランスを確認してみましょう。胸を斜め上に引き上げると、お尻がつり上がってきます。首も引いてるのがわかります。胸だけを動かしたのに、首やお尻の位置が変わってきたのがわかると思います。胸をぐっと引いてみてください。そうすると、腰の位置が前に出てくる感じがします。首が前に出てくる感じもします。また、腰をぐっと前に出すと、胸が引いてるような感じになります。これが、自然なボディーバランスです。この自然なボディーバランスを使って、アップとダウンのリズムをとっていきましょう。
  • まずは、足を開いてください
  • 重心をしっかり真ん中に置いて、左を向きましょう
  • 下に落ちて、上に上がります
下に落ちる、上に上がるスピードを全く同じように意識してトレーニングしましょう。
かかと重心でアップダウンすると、その時点で重心が逃げてしまいグラつきが生まれてしまいます。なので、ベタ足で開いてる足のちょうど真ん中に重心をとるようにトレーニングしましょう。ヒップホップスタイルの中では、ダウンのほうが主流です。それは何故かと言うと、ラップをするときに、最初のアタック、はっ!、ふっ!、ほっ!と言うときに、声を出すアタックが、下の方に落ちたときが、はっきり聞きやすいからですね。上の方に伸びることは、あまりないと思います。
ダウンのやり方ですが、ドロワーアップというやり方があります。イメージ的には、床から紐が出てきて、その紐を引っ張るようにサイドに身体を振りながら落としていくような使い方です。上半身にぐっと力が入ってしまいがちなので、一番最初はナチュラルな状態をトレーニングして、ドロワーアップも一緒に練習してみましょう。
もう一つは、アップのリズムをとるときに、後頭部でも一緒にリズムを取る方法が一番ナチュラルです。中には、ダウンからスタートして、首を頷くようにアップのリズムをとるやり方もあります。コントロール次第では、大変面白いステップになると思います。ニューヨークでは、ジャンピングビーンズ。ロサンゼルスでは、ワック。マイアミに行くと、チキン。地区によって、動きが少しかわるというのが、面白いところだと思います。

  • アップとダウンのスピードを同じにします
  • 開いている足のちょうど真ん中で重心をとります

アップのステップ

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アップの練習を始めていきます。アップのステップでは、

  • 左右の足を交互に前に出します
  • サイドに出します
  • 後ろに出します
  • サイドに出します
  • 前に出します
一連の動作をリズムに合わせて繰り返してみましょう。出す方よりも、実は出してない方の足の使い方が重要です。ずっと、アップを狙っていきます。足を出したときに固まってしまうと、リズムがそこで止まってしまいます。常にリズムをキープしながら、足を出していきましょう。
アップのステップのポイントは、足を出すとき、かかとから出さないで、つま先を添えるだけにしましょう。重心は移動しないようにコントロールします。前に出すときは、フォーコーナーと言います。サイドに出すと、ワッキングやパンキングのダンスによく使います。後ろに出すと、ポップコーンステップになります。
もう一つは、16ビート、足のかかとでリズムをとりながら、足をだしていきます。肩でも16ビートをとりながら、足を出してみましょう。曲に合わせて動きを変えると面白くなります。どんどんリズムトレーニングを練習してみてください。

  • 出してない足でアップをキープします
  • 足を出すときは、かかとから出さないで、つま先を添えるだけにします
  • 重心は移動しないようにコントロールします

ダウンのステップ

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続いては、ダウンの練習にいきます。ダウンには、いろんな種類があります。ヒップ・ホップでおなじみの、ドロワーダウンというのがあります。今回は、ナチュラルなダウンを練習しましょう。
足を閉じて、ダウンのリズムをとっていきます。肩の力を抜きます。首の力を抜きます。腕も軽く振りながら動きます。ひざの反動だけで、下の方にリズムをとります。

足を開いてください。今度は、重心を変えましょう。1・2で左右に身体を振ります。3・4で片方でリズムをとります。今度は、ひざを軽く上げてタッチしていきます。上げた足と反対の手で、ひざをタッチします。上半身の力を抜いて、フラフラとしながらダウンのリズムトレーニングをしましょう。4カウントで、後ろに行ったり、前に行ったりしてみましょう。
ダウンをとりながら、右手で右足の下の方をタッチします。このダンスの動きは、LAストンプというステップの名称になります。ちがうところでは、ガンブーダンスとも言います。左右の手で足の下の方をタッチします。ダウンをしながら、足を引き上げて、足のいろんなところにタッチしてリズムトレーニングをしてみましょう。

  • 肩の力を抜いて、首の力を抜きます。

上半身のリズム

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これからは、リズムに合わせた上半身の使い方をトレーニングしていきます。サイドに身体を振っていきます。立った状態だけでなく、座ったまま自分がどこまで身体を振ることができるか確認してみましょう。やわらかく身体をナチュラルに振っていきましょう。
今度は、ひじを使いながら、肩をダウンさせながらリズムをとっていきます。片方ずつ肩をダウンします。右だけダウンします。左だけダウンします。両肩一緒にダウンします。
2カウントで、3回肩でダウンします。2カウントで、4回肩でダウンします。上半身をスライドしながら、リズムで遊んでみましょう。
慣れてきたら、3・4カウント目で、ストップしてポーズをとってみます。今度は、3・4カウント目で身体を流します。わりとゆったりな曲が、上半身のリズムトレーニングに向いてます。お腹に力が入りますので、シェイプアップ効果もあります。前の方に重心を変えたり、ずっと後ろに重心を変えたりしてもおもしろいトレーニングになります。
首のスライドだけで、リズムをとります。首を頷いて、リズムをとります。いろんな上半身のパーツだけで遊べると思います。

  • 力を抜いてやわらかく身体を動かします
  • 肩だけでなくひじも使ってリズムをとります

腰のスウィング

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これからは少し、複雑になってくるかもしれません。腰のスウィングを使いながら、上半身もスライドさせながら、力を抜いてリズムアクセントを持っていきましょう。
3カウント目で、アップします。4カウント目で、ダウンしながら重心を片方の足に移します。慣れてきたら、3カウント目でスライドしていきます。
さらに、3カウント目で肩を入れてみましょう。
3カウント目のアップで、伸びた瞬間に胸も引き上げてダウンすると、よりファンキーな動きになります。
サイドにスライドをかけるときに、発声体感を使います。外人の方は、1・2・シャララララ、エン1・2・シャララララという言葉を使います。これを使うことによって、リズムアクセントが変わっていきます。

  • 重心移動をしっかり行います
  • 伸びるときに胸を張ることを意識します
  • 声を出しながらリズムをとります

腕のリズム

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ダンスにはいろんなトレーニング方法があると思います。自分なりのオリジナルの練習方法を探すという楽しさもあります。こんな練習方法もあるんですね。腕だけで、リズムをとります。

  • 腕のスナップを効かせて腰の前くらいでリズムをとります
  • 指揮者のように腕をスイングしながらリズムをとります
  • ひじを支点に腕を回転させてリズムをとります
リズムを保ちながら腕を振ります。回転動作も良いリズムトレーニングになります。早いリズムに合わせても楽しいと思います。スピードを早めた瞬間に、全身でリズムをとると、よりファンキーな感じになると思います。
自分なりのトレーニング方法を探していくのも、ダンスの楽しいところではないでしょうか。腕を回転させるときに、肘から先だけを回すのではなく、ひじ全体をまわしてしまうやり方もあります。いろんなところで腕を振り込んでしまう。そうすると、ワッキングやパンキングダンスになります。いろんなダンスに使えますので、練習してみてください。

  • リズムを保ちながら腕を振ります
  • ひじを支点に腕を回転させます
  • ひじ全体をまわすリズムのとり方もあります

まとめ

リズムトレーニングで、いろんなことを試してみました。自由にダンスが踊れることを狙っています。リズムをキープしながら、いろんなパーツで遊んでしまいます。
首だけで踊ってしまう。肩だけで踊ってみる。胸を使いながら回したり。首を使って肩を使って、と動かすと楽しくないですか?いろんなところで、リズムをとったり、リズムを刻んだりするのが一番楽しいところだと思います。それを全身で踊れるようになったら、ダンスが楽しくてしょうがない。なので、いろんなパーツを使って、リズムトレーニングをしてみましょう。
もう一つは、アップとダウンを同じペースでリズムをキープする。ピッチをずっとキープします。速くなったり、遅くなったりしないようにします。歩いてみて、人が歩いて気持ち良い感じも練習していきましょう。そうすると、いろんなジャンルに対応できると思います。いろいろ複雑なこともあるかもしれませんが、自分でトレーニング方法を考えて、肩の使い方を考えて、腰の使い方もいろんな風に工夫しながらやれるのが一番いいことです。頑張ってトライしてみてください。

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