あさくまろん

文章における語尾の使い方21パターンをまとめてみた【ブロガー必読!!】

f:id:asakumamasaru:20171121113211j:plain

文章を書くときって、
語尾を意識しないで、なんとなく書いちゃいますよね。

あなたの書く文章、
もしかしたら語尾が単調になってるかもしれません。

今日、7時に起きました。
のび太くんは、学校に行きました。
ジャイアンと遊びました。
晩御飯に、どら焼きを食べました。
ドラえもんと仲良く、サザエさんを見ました。

すべての語尾を「ました」で書くと、
小学一年生の作文?っとツッコミたくなるかも。

文章における語尾の使い方次第で、
あなたの文章が読者に読まれるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

というわけで、
文章における語尾の使い方をまとめてみました。

普段話す言葉使いで書く

友だちと話すときの言葉使いは、
読み手に親近感を持ってもらいたいときに活用してみましょう。

7時に起きたよ。
7時に起きたの。
7時に起きたぞ。
普通に話すと、「よ、の、ぞ」あたりを使うかもしれません。


7時に起きたっちゃ。
7時におきたけん。
7時に起きたけえ。
7時に起きたぜよ。
方言で話すと、「ちゃ、けん、けえ、ぜよ」等、各地域によって差が出るでしょうね。

普段使いの言葉で書くと、
書き手に対する親近感が湧くっていう、メリットがありそうです。

逆に言うと、
友達でもないのにタメ口で書いてんじゃねえよって突っ込まれそうですが。
ボクは、タメ口でも全然OKだと思いますよ。

自分の文章なんですから、
自分の好きなように語尾を使ったらいいんです。

ビジネス文章を書く方は、
後から出てくる、ですます調で書くことをオススメします。

マンガキャラの口癖で書く

マンガのキャラは、
独特な語尾や、締めの言い回しを使ってキャラクターの特徴づけをしています。

今日、偶然7時に起きたんです。
なのでボク(越前リョーマ)は、学校に行きました。
ですが学校は、休みでした。
しょうがないので、学校から家に帰りました。

ボクも、まだまだだね☆(テニスの王子様の越前リョーマ)

で締めくくるみたいな?


今日、7時に起きたんです。
ラムちゃんは、学校に行きました。
ですが学校は、休みでした。
だから、学校から、家に帰ったっちゃ☆(うる星やつらのラムちゃん)
で、可愛くまとめちゃうとか?

、、、

ギャグ路線の文章を書きたいなら、
アニメや漫画キャラの語尾や決め台詞を盛り込むと、いいかもしれません。

ですます調で書く

タメ口で書くのはちょっと、、、という方は、
万人受けする語尾である、ですます調で書いてみましょう。

今日、7時に起きたんです。
のび太くんは、今から学校に行きます。
学校が、休みでした。
学校から、家に帰りました。
ですます調だと、当たり障りのない文章になりますね。

どんな語尾で書いたらいいかよくわからない方は、
ですます調をひたすら使いこなして、覚えたらいいかもしれません。

敬語に時制や感情を付けて書く

敬語に、
文章上時制や感情を付けることを、意識してますか?

話し言葉として自然に使っていても、
文章で書いてみると、使えてないことが多いのではないでしょうか。

過去形

過去形にも、いろいろバリエーションがあったりします。

今日、7時に起きました。
のび太くんは、学校に行ったはずでした。
ですが学校は、休みだったのです。
そういえば過去に、学校に遅刻したことがありました。

「行ったはずでした」で、
学校に行ったはずなのに、
実は別の場所に行っていたというニュアンスが、感じられますよ。
「だったのです」では、
びっくりしたという感情が、表現できちゃいますね。

「ことがありました」を使えば、
過去の経験則にのっとって会話を進めるときに、情景が伝わりやすくなります。

未来形

未来に対する意思を、未来形で表現できます。

今日、ボクは、7時に起きるでしょう。
のび太くんは、学校に遅刻するはずです。

「起きるでしょう」で、
7時に起きる未来であって欲しいという意思を表現できますね。
単純に、未来の予測をするときにも使えるニュアンスです。

「するはずです」は、
未来の中でも、特に断定的な未来を表すときに使えます。

進行形

進行形は、
今現在状況が進行しつつあることを表現できます。

7時に、起きようとしています。
のび太くんが、学校に遅刻しつつあります。
しょんぼりして、家にかえるところです。

「しつつあります」で、
リアルタイムで進んでいるニュアンスを与えることができますね。

感情を煽(あお)る

感情を煽る敬語は、
プロブロガーのイケダハヤトさんが、よく使っている表現です。

今日、7時に起きますよね。
のび太くん、学校に、余裕で遅刻するんですよね。


まだ東京で、消耗してるの?
まだ、仮想通貨持ってないの?
あたりの表現を、
イケダハヤトさんは、ブログのタイトルにもしていましたね。
「るの?ないの?」は、
話し言葉での煽りになります。

否定形

否定形は、
頻繁に使うと、読み手に読みづらい印象を与えてしまいます。

なので、
文章に、ちょっとした変化をつけたいときに、差し込んでみるといいかもしれません。

今日、7時に起きません。
のび太くんが、学校に遅刻するはずがありません。
学校が休みでも、家に帰ることはないのです。

「するはずがありません」では、
強い断定的な感情を表現できますね。

伝聞、曖昧形

伝聞形は、
はっきりしない曖昧な事柄を表現するのにぴったりな語尾です。

今日、7時に起きるらしいです。
のび太くん、学校に遅刻するとのことです。
学校は、休みかもしれません。
家には、帰らないようです。
野宿するそうです。

「とのことです」で、
自分以外の第三者が発言したことを表現できます。

意思形

意思形は、
自分の意思を素直に表現したいときに使ってみましょう。

7時に、起きると思います。
のび太くんが、遅刻すると考えられます。
家に、帰らない気がします。
野宿することを、考えています。

「と思います、気がします」で、
断定はできないけど、多分起こるだろうなという曖昧なニュアンスを表現できますよ。

断定形

断定形は、
はっきりとした強い意思を示したいときに抜群の効果を発揮します。

7時に、起きます。
のび太くんが、遅刻するのです。
家に帰らないわけです。
野宿するに、決まってます。

「のです」で、
強い断定の意思を表現しています。

中級者のための語尾応用編

基本的な語尾について、
だいたい理解できましたか?

語尾の変化に慣れてきたら、
語尾を組み合わせてローテーションしてみましょう。

体言止めや、倒置法を活用すると、
あなたの文章が、もっと多くの人に読まれるようになるかもしれません。

語尾を組み合わせてローテーションさせる

いろいろな基本語尾を使いまわして、文章を書いてみましょう。

ぼくは、今日7時に起きるのです。
のび太くんは、学校に行きます。
ジャイアンは、家の仕事を手伝いません。
どら焼きを売ってください。
家に帰ったら、宿題をしましょう。
のび太くんは、野宿をしました。
どら焼きは、売り切れでした。

「起きるのです、行きます」で、
基本的なですます調を使ってみました。

「手伝いません」では、
否定形を使って、文章にアクセントを。

「売ってください、しましょう」を使って、
未来の出来事に対する依頼・お願いを表しています。

「野宿をしました、売り切れでした」では、
過去の出来事だということを、ニュアンスとして表現してみました。

体言止め

体言とは、名詞や代名詞のこと。
名詞や代名詞で文章を終わらせることを、体言止めと言います。

体言止めを活かすコツは、
文章のスパイスとしての役割を与えることにほかなりません。

今日、7時に起きました。
のび太くんは、いつもどおり学校に行きます。
ですが、学校は休校。
のび太くんは、家に帰らず町をさまようことにしました。

「学校は、休校」で、
文章にアクセントを付けてみました。

基本的に、
体言止めは、文章のアクセントに使うよう心がけましょう。


今日、7時に起床。
のび太くんは、学校へ徒歩で移動。
ですが、学校は休校。
家に帰らず、町をさまようのび太くんは、さすらい人。

体言止めを頻発した文章になると、
ちょっと語尾がくどい感じになってきますね。

ただ、
体言止めの頻発で、文章にスピード感を出すことも可能になります。
「起床、移動、休校」と、
あえてラッパーのように韻を踏んでみました。

作家の太宰治さんの作品、
走れメロスを読んでみると、スピード感ある文章の勉強になりますよ。

倒置法

倒置法とは、
通常の語順を逆にして使う、ちょっと高度な文章技術。

逆さにした文章を、強調させたいときに使ってみましょう。

今日起きました、7時に。
学校に行きました、のび太くんが。
売り切れでした、どら焼きは。
宿題をしましょう、家に帰ったら。

「7時に。のび太くんが。」と、
語順を逆にすることで、逆さにした文末の文章を強調しています。

すべての文章が倒置法だと、
ものすごく読みにくい文章になること間違いありません。
文章のアクセントとして、
たまに登場させるくらいにしましょう。

用言(形容詞)止め

用言とは、
動詞、形容詞、形容動詞の3品詞のことをさします。
特に、
形容詞で止めることで、文章にアクセントを付けてみましょう。

しずかちゃんは、バラより美しい。
どら焼きは、世界一おいしい。
ジャイアンは、めっぽう喧嘩に強い。
スネ夫は、お金に詳しい。
のび太くんは、ドラえもんと親しい。

文章が軽くなるので、
テンポを付けたいときに形容詞止めを活用してみましょう。

主語を置き換えて書く

主語を置き換えることで、
語尾に変化をつけることができます。

ブログを書くことこそ、人生を豊かにする秘訣と言えます。

人生を豊かにする秘訣は、ブログを書くことです。

どら焼きこそ、ドラえもんを幸せにする秘訣と言えます。

ドラえもんを幸せにする秘訣は、どら焼きです。

「です、ます」の、
主語を逆転させて置き換えることで、語尾にアクセントを付けてみました。

否定形の文章で書く

否定形の文章を活用すれば、
語尾力がアップするに違いありません。

ブログライティングスキルを身につけることで、
ネットビジネスで成功できないはずがありません。

ネットビジネスで成功するためには、
ブログライティングスキルをアップさせる他ありません。


どら焼きを食べさせることで、
ドラえもんを幸せにできないはずがありません。

ドラえもんを幸せにする秘訣は、
どら焼きを食べさせる他ありません。

否定形は、
多用すると読みづらい文章になります。
あくまでも、文章のアクセントとして活用しましょう。

提案・推測・疑問の文章で書く

提案・推測・疑問の形は、
はっきりした表現を避けたいときに、使うといいでしょう。

7時に、起きるのでしょう。
のび太くんは、学校に行くのではないでしょうか。
どら焼きを、食べることにしましょう。
家に帰らずに、野宿するでしょう。

語尾を省略する

あえて語尾を省略することで、
文章にインパクトを与えることができます。

のび太くんは、野宿をすることに。
どら焼きで、ドラえもんは幸せな気分に。

商品のキャッチコピーは、
語尾の省略パターンで構成されてることが多いです。

、、、で余韻を表す

、、、は、
文章に余韻を残したいときに使ってみるといいかもしれません。

好き、嫌い、好き、嫌い、好き、、、。
青、赤、黄色、青、赤、黄色、、、。

、、、を書くことで、
語尾にちょっとした変化をつけることができるでしょう。

倒置法で、余韻を表す

文章の締めくくりに、
倒置法を使うと、詩人のような印象を醸し出せます。

のび太くんは、やる気がみなぎるでしょう。
もしも結婚して、しずかちゃんのために働くのなら。

まとめ

  • 普段話す言葉使いで書く
  • マンガキャラの口癖で書く
  • ですます調で書く
  • 敬語に時制や感情を付けて書く
  • 過去形
  • 未来形
  • 進行形
  • 感情を煽(あお)る
  • 否定形
  • 伝聞、曖昧形
  • 意思形
  • 断定形
  • 中級者のための語尾応用編
  • 語尾を組み合わせてローテーションさせる
  • 体言止め
  • 倒置法
  • 用言(形容詞)止め
  • 主語を置き換えて書く
  • 否定形の文章で書く
  • 提案・推測・疑問の文章で書く
  • 語尾を省略する
  • 、、、で余韻を表す
  • 倒置法で、余韻を表す

ざっと説明してみましたけど、
全部を一気にやろうとするのは、難しいでしょう。
1つずつで構いませんので、
実際に使ってみて、体に覚え込ませてみてください。

語尾を自由自在に使いこなせるようになったら、
あなたの文章が、格段に読みやすくなるに違いありません。

文章は、書く練習をすればするほど、誰でも必ずうまくなるのですから。